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1993年放送のテレビアニメ
古めかしく幻想的で、不思議な演出とBGMが好きです。
とくに21話までの次回予告で、鈴が遠くで鳴り響いているような夢見こごちなBGMとともに、
天候に関する達筆なサブタイトルを天気予想図に載せる演出が好きです。
また、双子で高校生の主人公たちは、ふたりでいるときにテレパシーやテレポートが使えます。
わたしは、血縁関係の科学や双子の超常現象に関するテレビ番組が放送されると、
興味を持って見ていたので、このアニメも楽しかったです。
主人公たちの母親と叔母も双子なのですが、39話の最後のほうで、
このふたりもテレパシーが使えると分かり、おもしろかったです。
また、影浦進一郎という個人で超常現象を研究している、主人公たちの高校の化学担当の先生が、
コミカルでとっぴな行動をするので、よく目がいきました。
影浦先生は、原作漫画の2巻の途中までは周りから孤立しているような感じだったので、
アニメでもそのような描写を多く入れてほしかったです。
このアニメのDVD-BOXはまだ出ていないので、発売されてほしいです。
2003年〜2004年放送のテレビアニメ
2006年放送のテレビアニメ
古風で暗く、きらびやかで神秘的で、なぞめいた感じです。
BGMや、舞台となる小島の中にある、森に囲まれた学院の人・物・植物などが、
こぼれる日差しや月明かりに照らされる場面が、そのような印象を、いっそう引き立たせます。
また、本編が終わるときにエンディング主題歌の前奏が流れ、エンディング映像へ入り、
森を背景に、馬に乗って走っている王子の影が映る演出が、みごとです。
また、マッドサイエンティストふうで、大きな丸い眼鏡をかけていて白衣を着た、
スタニスラフ・ニコライエヴィッチ・ソクーロフという保健教師が、9話で、ひとりで部屋にこもり、
キャラクターソング『今日の治療 〜treatment of horrors〜』を歌おうとしたらCMに入り、
CMが明けると、歌の終わりにきていたのが、このアニメで最も頭に残ったことです。
その後、このアニメの未放送14話DVDを買い、見てみたら、
ソクーロフが、冒頭で同じ歌を歌おうとしたので、びっくりしました。
しかし、また歌いだしで切れました。さらに話の終わりに、もう一度歌おうとしたら、
画面が暗転してエンディングになったので、聴けずじまいで残念でした。
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2001年~2002年放送のテレビアニメ
主人公の五つ子のひとりで、小学一年生で、大きな四角い眼鏡をかけている勉強家の森野ひのきが好きです。
ひのきが興奮しながら、早口で知識などをまくしたてるときなどに流れる、
『ひのきのテーマ1』という曲をサウンドトラックCDで聴き、家にある電子ピアノで、よく弾いていました。
すると、ある日家族から、「今日行ったクラシックのコンサートで、いつもあんたが弾いている曲が急に流れ出して、
何度も変奏されたから驚いた」と言われたので、
その、ヨハネス・ブラームス作曲『大学祝典序曲』という曲のCDを買って聴きました。
さらに、その曲にも、ドイツ学生歌の『Beim Fuchsenritt zu Singen』という原曲があると
本やインターネットで知り、ネット上で、その歌を探して聴きました。
また、7話Bパートの最後や、18話Aパートの最後など、話の最後によく流れる、
『ラ・ラ・ラ♭・ラ・レードーシーラーソ・ソ・ソ・ド・ド・ド・ミ・ソ・
ファ・ファ・ミ・ファ・ラーソーファーミーレ・レレレ・レレレ・レレミ』というメロディーで、
明るく小鳥が鳴いているような、笛のような音色の、6秒ほどのBGMが好きなので、
電子ピアノで、数分間の変奏曲を即興で弾いて、カセットテープに録りました。
この6秒ほどのBGMは、サウンドトラックCDに収録されなかったので残念です。
また、わたしは、最初に犯人が犯行を行い、探偵や刑事が後から出てきて捜査をする、
倒叙という形式の推理ものが好きなのですが、24話Bパートと43話が、そのような話だったので楽しかったです。
さらに、24話Bパート『名探偵あらしvsきのこ』は、自分で小説にして、家族に読んでもらいました。
放送開始から3ヶ月ほど過ぎたころに、このアニメのことを知り、1年間の放送の全50回中、
3分の2ほどしかビデオに録れなかったので、そのうちDVDが出ないかなと思っていたのですが、
現在まで日本では発売されていません。
するとある日、台湾版正規品のDVDが出ているとインターネットの情報で知ったので、
それを買い、すべての話を見ることができたので、うれしかったです。