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先立たれた妻と夭逝した娘を心の中に思いながら不器用に生きている姿を高倉健さんが見事に演じていている映画
鉄道員(ぽっぽや)一筋に人生を送ってきた無骨で不器用な駅長の佐藤が、先立たれた妻と夭逝した娘を心の中に思いながら不器用に生きている姿を高倉健さんが見事に演じていて心にグッと来ました。高倉健さんの持ち味がとても生かされている映画でした。派手な演出は無いけどしんみりと心に残る良い映画だと思います。
ストーリーに深みがあってとても良い映画
この映画の中の高倉健さんは鼻歌を歌ったり、おちゃらけてユーモアのあるキャラクターを演じていたのでちょっと新鮮でした。そしてこの映画は向田邦子さんの本が原作となっていますので、ストーリーに深みがあってとても良い映画に仕上がっていると思います。
5位ホタル(2001年)
引用元: Amazon
妻を亡くした英二が妻が若い時に暮らしていた場所を廻る姿に感動
長年連れ添った妻が他界してしまった後に「故郷の海に散骨してほしい」と記された絵手紙を受け取った英二が自家製のキャンピングカーで亡き妻の故郷に行って、妻が若い時に暮らしていた場所を廻る姿には感動しました。夫婦ってどちらかが亡くなった後にも繋がっているんだなと心が温かくなるとても良い映画でした。またこの映画の舞台(亡き妻の故郷)は私の親戚も住んでいるので何度も行ったことがある場所が映画に映っていて嬉しくなりました。