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しがない男を演じる中井貴一の魅力!
シリーズ通算4作を数える、中井貴一の代表作だと思いますが、中小企業に勤めるしがない男を演じさせたら、中井貴一の右に出る役者いないのではないか、そんな気がするほど演技が自然でわざとらしくないので、俳優としての中井貴一のスゴミを感じます。
3位武田信玄(1988年)
引用元: Amazon
『武田信玄』(たけだしんげん)は、NHKが1988年1月10日から12月18日に放送した第26作目の大河ドラマ。全50回。NHK大河ドラマとしては昭和のうちに最終回を迎えた最後の作品。
新人から本格派へと脱皮する中井貴一!
ふぞろいの林檎たちで顔を売った中井貴一が、その名を一躍全国区へ轟かせたドラマがこの武田信玄です。
当時、NHKの大河ドラマに主演するという事は、それだけで一流の役者への仲間入りを意味していましたが、新人だった中井貴一が本格派俳優へと脱皮する過程が、武田信玄の成長とも重なって見えて面白かったです。
4位義経(ドラマ)
非情な兄を演じる中井貴一の演技の幅広さ
優しい男を演じる事が多い中井貴一が、義経では一転、非情な兄である源頼朝を演じます。
心の中では弟に対して並々ならぬ想いがありながら、武士の棟梁として非情に徹する中井貴一の演技の幅広さが印象的でした。
出て来るだけで安心感がある中井貴一
ドラマの設定上死んだことになっているので、それほど出演シーンがあるわけではないのですが、追想シーンなどで中井貴一が出て来るだけで安心感があるのは彼の不思議な魅力に思えます。
中井貴一の静かな演技がシビれる!
私の中で中井貴一の出演作と言えばこのドラマです。
ダブル不倫をする夫婦のお話ですが、不倫が進み戻れない所まで行きつく過程の激しくドラマティックな展開と、中井貴一の静かな演技が好対照で、見ていて登場人物に感情移入してしまいます。