武田信玄(1988年)の詳細情報
参考価格 | 21,395円(税込) |
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『武田信玄』(たけだしんげん)は、NHKが1988年1月10日から12月18日に放送した第26作目の大河ドラマ。全50回。NHK大河ドラマとしては昭和のうちに最終回を迎えた最後の作品。(引用元: Wikipedia)
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感想・評価
全 12 件を表示
重厚かつ骨太
中井貴一さん当時20代後半とは思えない演技力と信玄の威厳を表現されておられたと思います。
義元役の故・中村勘三郎さん、北条氏康役の杉良太郎さんも印象的でした
川中島の合戦シーンは見もの。
気になったのは主要人物たちが乱破(忍)に襲われ過ぎですねw
ゲストさんの評価
細部に目を向けると面白さ倍増
たいしたことを言っているわけではないのにセリフがかっこいい。響きが良い
「越後の長尾景虎、関東管領に成りて名を上杉景虎と改めた」
名前を変えたと言っているだけなのに
「男とは時として理不尽な生き物である」
信玄が息子義信に浮気しちゃったみたいなことを伝える話なのに
(実際は浮気ではないが)
「我が心の苦しみ、思うこと、許す!」
信玄が側室の里美に許可するセリフ
武田家家臣団の会議はカットなしなので、迫力があるなど、細部に目を向けると面白さが倍増
名乗るほどではございませんさんの評価
晴信像を彷彿とさせる中井貴一さんの武田信玄公が素晴らしかったです。
一般的に信玄公と言われている肖像画は別人との説が有力です。中井さんの信玄公は晴信像のような気品に満ちており、清和源氏、守護大名である武田家の品格が感じられ、大変うれしく思いました。地元の英雄武田信玄公を気品高く描いていただき感動し、感謝申し上げます。
フナちゃんさんの評価
独眼竜政宗の次に
当時、高校生で元気が出るテレビを観る年齢ですが、それより武田信玄の方が面白くて観てました。
音楽も素晴らしく、何より中井貴一の武田信玄と柴田恭兵の上杉謙信が最高でした。
その後に観た風林火山の市川亀治郎の武田信玄やガクトの上杉謙信はショボすぎてがっかりでした。
私の中では、武田信玄が大河ドラマで最高です。
yoemonさんの評価
唯一にして無二。完全にして無欠。
重厚感で他の追随を許さない名作中の名作。最初に主役の信玄が中井貴一と聞いてエッ?と思った。ふぞろいの林檎たちのあの気の優しそうなお兄さんが…と思ったが回を重ねて見るに連れ、とんでもない間違いだと気付かされた。まさに信玄自身が乗り移ったかのような一代記。余計な台詞がないから画面から演者の演技力がストレートに伝わる。しかもこの作品は一回見ただけでその良さは解らない。繰り返し見ていくことで良さが解る。歴女推しだかジャニオタ推しだか知らないが、今時の大河が忘れた【直球勝負】の骨太の良さがこの作品にはある。騙されたと思って一度見てほしい。
XYZさんの評価