みんなの投票で「中井貴一出演の人気ドラマランキング」を決定! ダンディーで華麗な魅力をもつ「中井貴一」。父親譲りの演技力で、幅広い役柄を演じています。藤原周平の短編小説が原作の『立花登 青春手控え』(1982年)、落ちこぼれの主人公たちの姿を描いた『ふぞろいの林檎たち』(1983年)、NHK大河ドラマで主演をつとめた『武田信玄』(1988年)、韓国の人気作品をリメイクした『記憶』(2018年)などから1位に選ばれるのは? あなたがおすすめする中井貴一出演ドラマを教えてください!
最終更新日: 2020/06/14
このお題は投票により総合ランキングが決定
中井貴一は1961年9月18日生まれ、東京都出身の俳優。父親は昭和のスター俳優・佐田啓二ですが、自身は赤面症で芸能の世界にはあまり興味がありませんでした。しかし、父親の法要の際にスカウトされたことがきっかけで、大学生から本格的に俳優として活動を始めました。父親譲りの演技力で、シリアスな役柄からコメディチックなキャラクターまで見事に演じています。
時代小説をドラマ化した時代劇『立花登 青春手控え』(1982年)、4流大学を舞台に学歴によってさまざまな困難にぶつかり立ち向かう様子を描いたシリーズ作品『ふぞろいの林檎たち』(1983年‐1997年)、大河ドラマで主演をつとめた『武田信玄』(1988年)、アルツハイマーを発症した主人公である弁護士が病と向き合うなかで大切なものを見つけていくヒューマンストーリー『記憶』(2018年)など多くの作品に出演しています。
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1位最後から二番目の恋
2位ふぞろいの林檎たち
3位武田信玄(1988年)
4位Age,35 恋しくて
5位風のガーデン
1位最後から二番目の恋
2位ふぞろいの林檎たち
3位武田信玄(1988年)
4位Age,35 恋しくて
5位風のガーデン
条件による絞り込み:なし
引用元: Amazon
メインキャスト | 小泉今日子(吉野千明)、中井貴一(長倉和平)、坂口憲二(長倉真平)、内田有紀(長倉万里子)、渡辺真起子(水野祥子)、森口博子(荒木啓子)、浅野和之(水谷広行)、飯島直子(水谷典子)ほか |
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放送年 | 2012年 |
放送局 | フジテレビ |
原作 | - |
脚本 | 岡田惠和 |
主題歌 | 浜崎あゆみ『how beautiful you are』 |
公式サイト | https://www.fujitv.co.jp/b_hp/nibanmeno_koi1/ |
しがない男を演じる中井貴一の魅力!
シリーズ通算4作を数える、中井貴一の代表作だと思いますが、中小企業に勤めるしがない男を演じさせたら、中井貴一の右に出る役者いないのではないか、そんな気がするほど演技が自然でわざとらしくないので、俳優としての中井貴一のスゴミを感じます。
不倫
まだ小学生だったので、両親と一緒に見ていて気まずい思いをしたこともあります。今と違って恋愛に自由な感覚がなく不倫は絶対だめだと言われていた時にこのようなストーリーは斬新だったと思います。中井貴一さんもほんとにかっこよかったです。
煮え切らない青年役がよかった
かなり昔の作品なのでリアルタイムでは見ていないのですが,中井貴一ファンとしては外せないドラマです。いまいちパッとしないサラリーマン役をやらせたら,中井貴一の右に出る者はいないと思います。発言も行動ものらりくらりで煮え切らない若者の姿に,しっかりしろ!と説教しながら見るのが正しい見方な気がします。
じれったさ
当時の若者を上手に演じていました。だいぶ煮え切らないもさっとした青年役でしたが、ドラマの内容としてはちょうど良い配役だったと思います。これによりかれの代表作になったのではないでしょうか。いまだに繰り返してみたくなるドラマです。
新人から本格派へと脱皮する中井貴一!
ふぞろいの林檎たちで顔を売った中井貴一が、その名を一躍全国区へ轟かせたドラマがこの武田信玄です。
当時、NHKの大河ドラマに主演するという事は、それだけで一流の役者への仲間入りを意味していましたが、新人だった中井貴一が本格派俳優へと脱皮する過程が、武田信玄の成長とも重なって見えて面白かったです。
渋い
NHKの大河ドラマとしてこんなに渋い中井貴一さんが見れるとは思いませんでした。武田信玄と中井貴一が同一人物ではないかと思う位ぴたっとはまっていて、まだまだ子供でしたが全てを主張したことを覚えています。本当に面白い作品でした。
波乱万丈の人生
エリート医師だった男が、波乱万丈の人生の最後に様々な想いを巡らせるストーリーです。フジテレビ開局50周年記念、しかも倉本聡が脚本を手掛けた鳴物入りのドラマで必見です。娘役を黒木メイサが演じているところにも注目です。
倉本聰
『最後から二番目の恋』より四年ほど前ですが、こちらは若干つらい話。
倉本聰大好き富良野を舞台とした、過ちを犯した男とその子どもたちの物語。
娘役の黒木メイサさんとの微妙な距離感(基本的には遠い)にやきもきします。
名優・緒形拳さんが健在なのも見どころ。
ぶきっちょな男
日本が仕事でも恋愛でも、何となくワクワク、ソワソワしていた雰囲気の、バブル時代を通じたドラマです。青年から大人になっていくまでのストーリーですが、中井貴一の一貫したぶきっちょな男の役どころがハマりすぎています。
メインキャスト | 中井貴一(清水要治)、木村多江(清水紀子)、成海璃子(清水信子)、成田翔吾(清水稔)、柳沢慎吾(宮島敏夫)ほか |
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放送年 | 2005年 |
放送局 | テレビ朝日 |
脚本 | 山田太一 |
主題歌 | ー |
公式サイト | ー |
戦争というものを考えさせられる。
脚本家・山田太一によるドラマ。
現代の家族が昭和の戦時中にタイムスリップしてしまうんですが、未来を知っている家族は、迫りくる危険を知らせようとしたり行動します。
当然、信じる人は少なくて色々と苦労も重ねるのですが、最も恐ろしさを感じたのは一緒にタイムスリップした隣の息子と自分の娘がだんだんとその時代の空気に染まって、反戦行動をする主人公達に反抗しはじめるのです。同じ未来を知っているはずなのに。
結構前のドラマですが、初めて中井さんのドラマをちゃんと見た思い出の作品
確かトキオの長瀬さんも出ていたシリーズでこのドラマを初めて見て中井さんの存在を知りました。
不揃いのリンゴたちはこれまでのシリーズは見てこなかったのですが、この4で初めて見たらすごくハマったのを覚えています。
引用元: Amazon
メインキャスト | 松本潤(早川ビト)、新垣結衣(三島花)、小池栄子(町村しおり)、徳山秀典(河井金太)、鈴之助(風間健児)、北見敏之(古瀬刑事)、池内博之(高柳刑事)、小栗旬(林誠司)、勝村政信(柏木啓介)、前田吟(町村宗助)、いしだあゆみ(町村みどり)、中井貴一(伊東一馬)ほか |
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放送年 | 2009年 |
放送局 | TBS |
原作 | - |
脚本 | 宅間孝行 |
主題歌 | 椎名林檎『ありあまる富』 |
公式サイト | https://www.tbs.co.jp/smile09/ |
スーツがよく似合う弁護士役
ガッキーが主演のドラマですが,脇をしっかり固めたという感じ。普段からスーツがよく似合う中井貴一が,一見軽そうだけれど実は真面目でいろいろな苦しみを持ったまま生きているという渋い役でした。弁護士役もしっかりと板についていて,素敵でした。
引用元: Amazon
メインキャスト | 滝沢秀明(源義経)、稲森いずみ(常盤)、加藤雅也(源義朝)、南原清隆(伊勢三郎)、うじきつよし(駿河次郎)、松平健(武蔵坊弁慶)、松坂慶子(時子)、渡哲也(平清盛)ほか |
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放送年 | 2005年 |
放送局 | NHK |
原作 | 宮尾登美子『宮尾本 平家物語』『義経』 |
脚本 | 金子成人 |
主題歌 | 岩代太郎 |
公式サイト | https://www6.nhk.or.jp/drama/pastprog/detail.html?i=taiga44 |
非情な兄を演じる中井貴一の演技の幅広さ
優しい男を演じる事が多い中井貴一が、義経では一転、非情な兄である源頼朝を演じます。
心の中では弟に対して並々ならぬ想いがありながら、武士の棟梁として非情に徹する中井貴一の演技の幅広さが印象的でした。
メインキャスト | 中井貴一(山田隆一郎)、北原夏美(観月ありさ)、鶴田真由(杉村亮子)、内田有紀(玉置亜矢)、草刈正雄(久保田勝二)、いしだ壱成(久保田肇)、武田真治(清水直人)ほか |
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放送年 | 1993年 |
放送局 | フジテレビ |
原作 | - |
脚本 | 神山由美子、戸田山雅司、岡田惠和 |
主題歌 | 観月ありさ『君が好きだから』 |
公式サイト | - |
コメディータッチのお父さん
観月ありささんのお父さん役と言うことで、いつも支部に中井貴一さんが子供に振り回されるお父さんとして少し柔らかい雰囲気を受けたドラマです。時代に対応できないお父さんを演じている中井貴一さんが本当に可愛い側面を見てしまいました。
引用元: Amazon
あらすじ・ストーリー | 昭和20年、終戦を迎えた日本。博多では、7人家族の八女家が暮らしていた。父・時次郎(西田敏行)は一攫千金を狙った事業に失敗。長女である政子(柴咲コウ)が一家を支えていた。そんななか、クラブで働き始めた政子は店の経営者である鬼塚大造(佐藤浩市)と知り合う。博多を復興させようと努力する大造の熱意溢れる姿に愛を感じた政子は、尊敬の念がいつしか愛に変わっていき、彼との結婚を決意するのだった。 |
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メインキャスト | 柴咲コウ(八女政子)、佐藤浩市(鬼塚大造)、松本潤(八女義男)、佐藤隆太(八女宗男)、堀北真希(八女波子)、榮倉奈々(八女房子)、富司純子(八女マキ)、西田敏行(八女時次郎)ほか |
放送年 | 2010年 |
放送局 | フジテレビ |
原作 | - |
脚本 | 三谷幸喜 |
主題歌 | 中島みゆき『時代』 |
公式サイト | https://www.fujitv.co.jp/b_hp/wagaya/ |
大人数
色々な登場人物がいて楽しめた作品だと思います。役者さんがどうだとか言った感じではなく、フジテレビさんの開局記念作品だから面白いに違いないという、最初から色眼鏡で見ていましたが、やっぱり面白かったです。多くの出演者が居てもさすが中井さんは存在感があるなと思いました。
引用元: Amazon
メインキャスト | 木村拓哉(金田一二三男)、中井貴一(模合謙吾)、香里奈(二階堂彩矢)、藤ヶ谷太輔(榎本小太郎)、藤木直人(大屋敷統一郎)、蓮佛美沙子(広瀬瑤子)、草刈正雄(広瀬遼一)ほか |
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放送年 | 2012年 |
放送局 | フジテレビ |
原作 | - |
脚本 | 古家和尚 |
主題歌 | ザ・ローリング・ストーンズ『Jumpin' Jack Flash』 |
公式サイト | https://www.fujitv.co.jp/b_hp/PRICELESS/ |
出て来るだけで安心感がある中井貴一
ドラマの設定上死んだことになっているので、それほど出演シーンがあるわけではないのですが、追想シーンなどで中井貴一が出て来るだけで安心感があるのは彼の不思議な魅力に思えます。
きょんきょんとの掛け合いが最高
小泉今日子との言い合いがハマってしまう作品。これは台本どうりなのかアドリブなのかと考えてしまうほど息がぴったりでした。
鎌倉を舞台にしたほっこりするコメディドラマで、2度のクールに分けて放送がされていますけど、どちらも今のドラマにはない新鮮さと落ち着きがあって好きでした。
恋愛ってなんなのか考えさせられますね。
このドラマを初めて見たときの衝撃が忘れられない
初めてこのドラマを見たとき、中井さんと小泉さんの会話のテンポが息ぴったりでとても心地よかったことを覚えています。
それになぜか懐かしい雰囲気もあり古き良きドラマそのものだと思いました。
話の展開も中年の恋愛話ですがとてもキュンとして面白いので1位にしました。
大人の不器用な恋愛が素敵
バリバリ働く中年女性と,地味な中年男性の大人の恋愛物語です。大人なんだからもう少し器用な恋愛はできないものかと思いつつ,大人だからこそ不器用になってしまう部分が見えて,切なくなります。小泉今日子との掛け合いが面白く,鎌倉が舞台なので景色も楽しめました。
初代の方が好きですがそれに負けじと面白い
はっきり言って初代の方が好みなんですが、こっちのシリーズは会話の掛け合いがさらに進化していると感じました。
小泉さんと中井さんの掛け合いは、途中アドリブを織り交ぜていると取材で聞いて度肝抜かれました。
かなり自然な会話の流れなので一見の価値ありのドラマです。
こういう役似合う
不倫だとか、中年の恋だとか、煮え切らないやつだとかこういった内容のドラマには彼が一番合う。記者発表された時から面白いだろうな~と期待していたドラマだったので、楽しみにしていました。内容はだいたい予測通りの安定進行で、これはこれでアリと思ってみていました。
50歳の青春
中井貴一が50歳を迎えた時期の恋愛ドラマ。
相手役は小泉今日子さん。大人の恋愛と言ってもドロドロしたようなものではなく、むしろ落ち着いた大人たちによるちょっとコメディタッチな、ふんわりとした人間模様といった感じ。楽しく見られます。
生真面目すぎる男
長年変わらない七三わけのヘアスタイルに、いつも眉間にシワのよった風貌。そのためなのか、中井貴一はこのドラマでも生真面目すぎる男を演じています。妻を亡くして、娘にも手を焼くなど、哀愁溢れる姿が世の男性の共感をよびます。