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2位必ず捕まえる
おっちゃんが最高にがんばる映画です
なんと第2位もバディムービーです。そしてまたも名優ソン・ドンイルが刑事を演じています。
どんなことがあっても家賃を回収する強欲おじいちゃんと、ちょっとおかしな強引系刑事のおっちゃんがコンビを組み、30年前に姿を消した連続殺人鬼を追う傑作です。
住人が首をつった状態で発見される。家賃の催促が原因ではないと証明するため、独自に捜査をはじめるおじいちゃん。そこに元ベテラン刑事のおっちゃんが現れて…。
連続殺人事件を扱うだけでなく、韓国の厳しい社会事情が描かれた本作。ミステリー、サスペンス好きも唸る、二転三転のストーリーをぜひ楽しんでください。
3位アジョシ
アジョシ(訳:おじさん)というタイトルの潔さ
邦画、洋画問わず、おじさんが小さな子どもを守る映画は多く存在しますが、中でも本作は別格です。
ウォンビン演じるアジョシこと隣に住むおじさんが、麻薬事件に巻き込まれた少女のために命をかける物語。どうしてただの隣人がそこまでするのか、むしろそこまで戦えるのか…。
麻薬組織のやり方がちょっとグロいので、普段あまりアクション映画を見ない人は少し覚悟が必要です。逆に、アクション映画をよく見る人は、いつも以上に楽しめることでしょう。とにかく悪い奴らを全員始末してくれるウォンビンの姿に「かっこいいってこういうことなんだ」と思い知らされる1本です。
韓国映画のバディムービーは最高だと教えてくれます
漫画喫茶を経営しながら推理オタクの一面を持つ男と、同僚から人喰いザメと恐れられる刑事がコンビを組み、殺人事件に挑むバディムービーです。
たまたま現場に居合わせ、捜査に乱入してくる男をウザいと思っていた刑事ですが、自分より先回りして関係者を見つけたり、一理ある推察を聞かされるなど、だんだんと認めざるを得ない状況になる流れが最高です。
文句を言い合いながらも二人の絆が強固になっていきますが、同時に単純かと思われた殺人事件の闇も深くなっていきます。アクションかつサスペンスでありながら、男を演じるクォン・サンウのコミカルな演技にくすっと笑わされます。
イケメンなのにダメ男なクォン・サンウと、名優ソン・ドンイルのキレキレ鬼刑事のタッグに酔いしれてください。