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1位この世界の片隅に(アニメ)
引用元: Amazon
あらすじ・スト-リー | 18歳のすずさんに、突然縁談がもちあがる。良いも悪いも決められないまま話は進み、1944(昭和19)年2月、すずさんは呉へとお嫁にやって来る。呉はそのころ日本海軍の一大拠点で、軍港の街として栄え、世界最大の戦艦と謳われた『大和』も呉を母港としていた。見知らぬ土地で、海軍勤務の文官・北條周作の妻となったすずさんの日々が始まった。 |
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制作年 | 2016年 |
上映時間 | 129分 |
原作 | こうの史代『この世界の片隅に』 |
キャラクターデザイン | 松原秀典 |
監督 | 片渕須直 |
プロデューサー | 真木太郎 |
メインキャスト | のん(北條すず)、細谷佳正(北條周作)、尾身美詞(黒村径子)、小野大輔(水原哲)、岩井七世(白木リン)ほか |
主題歌・挿入歌 | みぎてのうた / コトリンゴ |
制作会社 | MAPPA |
公式サイト | https://konosekai.jp/ |
動画配信サービス | U-NEXT:配信中 Amazon Prime Video:配信中 Netflix:なし Hulu:なし |
2位残響のテロル
どこまでも荒廃的な世界観が魅力
天才たちが高度な知的犯罪を通しながら世の中を改革していこうとする、「デスノート」を思わせるような硬派な世界観が魅力です。全12話と短いアニメながら、各話に詰め込まれた劇的な感情は濃厚で、非常に記憶に残る作品です。菅野よう子作曲、青葉市子作詞、Aimer歌という、ある意味最強の組み合わせを実現したED曲の完成度も高く、アニメ好きなら誰もが一度は見ておくべき作品だと思います。
3位賭ケグルイ(アニメ)
引用元: Amazon
ギャンブル物の中では随一の出来。
個人的には「ジョジョの奇妙な冒険」第3部に出てくる有名なダービーの回を思い出しました。この作品ではそうした駆け引きの面白さや、イカサマ、騙し合いなどに焦点を当てているのですが、登場人物のどぎついまでの個性やあまりにも濃い顔芸など、過剰な誇張表現がとても心地良いです。毎回あっと言わせるような伏線回収なども仕込まれており、全体的な完成度がとても高い作品です。
5位てーきゅう(アニメ)
引用元: Amazon
君の名はを抜き2016年邦画一位を獲得。
基本的には「火垂るの墓」のような反戦映画なのですが、露骨に戦争の悲惨さを描写しようとするよりは、当時の人々の現実的な日常生活に焦点を当てるという独特な手法で話題になりました。水彩画のような繊細で淡い作画とともに、淡々と描かれる何気ない日々の感情描写が秀逸で、ついつい感情移入してしまいます。主演ののんさんによる演技も素晴らしく、今後も長い間名作として語り継がれていく作品だと思います。