残響のテロルに関するランキングと感想・評価

引用元: Amazon

最高評価

76.1点

(346人の評価)

「マイナーアニメランキング」で最も高い評価を得ています。

残響のテロルのSNS情報

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TVアニメ『残響のテロル』

フォロワー数

28,278 (4163位)

残響のテロルの詳細情報

話数	全11話
制作会社	MAPPA
監督	渡辺信一郎
メインキャスト	石川界人（ナイン・九重新）、斉藤壮馬（ツエルブ・久見冬二）、種﨑敦美（三島リサ）、咲野俊介（柴崎健次郎）、潘めぐみ（ハイヴ）
公式サイト	https://terror-in-tokyo.com/
放送時期	2014年
参考価格	4,756円(税込)

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残響のテロルがランクインしているランキング

感想・評価

全 11 件を表示

マイナーアニメランキングでの感想・評価

残響はいつまでも

何かの影で、必ず何かが罪を着せられているという、この世の摂理を生々しく描いた作品。ラストシーンは、誰もの心に何よりも重く深い残響を植え付ける。残響は、あなたたちの心を耐え難い怒りと悲しみに苛み、強く長く震わせる。どうか彼らのことを、少しでも知り、忘れない人間が、一人でも多く増えて欲しいと願う。

奈々さん

1位(99点)の評価

MAPPA制作アニメランキングでの感想・評価

どこまでも荒廃的な世界観が魅力

天才たちが高度な知的犯罪を通しながら世の中を改革していこうとする、「デスノート」を思わせるような硬派な世界観が魅力です。全12話と短いアニメながら、各話に詰め込まれた劇的な感情は濃厚で、非常に記憶に残る作品です。菅野よう子作曲、青葉市子作詞、Aimer歌という、ある意味最強の組み合わせを実現したED曲の完成度も高く、アニメ好きなら誰もが一度は見ておくべき作品だと思います。

ふじおさん(男性・40代)

2位(95点)の評価

MAPPA制作アニメランキングでの感想・評価

ほの暗い世界観が落ち着く

物語中、一貫してほの暗い雰囲気が続く作品です。しかし鬱々とはせず、落ち着いた感じに引き込まれます。淡々としながらも主人公たちの心理や行動原理が丁寧に描写されており、気が付けば最後まで観ていました。タイトル通り、あくまで「残響」であることに切なくなりつつも悲しみに引っ張られ過ぎない程よい感覚が残ります。

ほまれさん(女性・30代)

1位(100点)の評価

ノイタミナアニメランキングでの感想・評価

誰も目を逸らしてはいけない

6時間にわたる視聴中、なぜか心は少しも波立たなかった。それなのに、水の波紋のような微かな感情のさざめきが心を震わせて、ラストシーンで静かに頬を伝った。

この先長いこと忘れられない、忘れてはいけないと思わせる「何か」がこの作品にはある。数人の、孤独でちっぽけで、何よりも守られ生きなければならなかった数人の少年少女の、「物語」。

どうか彼等を忘れないで。