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みつりさんの「小池真理子の書籍ランキング」

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更新日: 2020/10/28

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ランキング結果

日常に潜むうすら怖さにぞくり

どこかファンタジックさすら漂う怪奇小説が6篇収められたこちらは、田舎の風景や般若の面。山荘の地下室に古い歯医者など、日常的にあるものの中にゾクッとする怖さを感じさせる秀逸な怪奇小説揃い。怖いけれども目が離せない、不気味だけれど美し異様な、独特の世界観を味わえます。

2恋(小説)

恋(小説)

引用元: Amazon

著者小池真理子
ジャンル恋愛小説、サスペンス
出版社早川書房
発売日1995年10月
メディアミックステレビドラマ「恋」(2013年)
公式サイト-

言わずと知れた直木賞受賞作

浅間山荘事件を題材にした物語で、直木賞を受賞したことから小池真理子さんの代表作としても名高い一冊。学生と教授、その妻という倒錯した関係が引き起こす恐ろしい事件を精緻に描いた名作で、石原さとみさん主演で映像化されたことでも有名です。

ホラー好きにはたまらない傑作

どこにでもありそうな郊外の住まいを舞台に、次々と巻き起こる奇妙な出来事にどこにでもいう一家が巻き込まれる秀逸なホラー小説。よくあるホラー話ですが、さすがの描写力で最後まで飽きさせず、怖いけれとページをめくる手が止まりません。

5モンローが死んだ日(小説)

モンローが死んだ日(小説)

引用元: Amazon

『モンローが死んだ日』(モンローがしんだひ)は、小池真理子による長編小説である。『サンデー毎日』での連載を経て、2015年6月に毎日新聞出版より刊行された。夫を亡くし心身のバランスを崩した59歳の女性と精神科医の55歳の男性との大人の恋愛を描いた心理サスペンス。

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