1分でわかる「桂正和」
「桂正和」は初のラブコメ作品で漫画家デビュー
桂正和は、1962年生まれ、福井県出身の漫画家。デビュー作は、手塚賞に準入選し、1981年に週刊少年ジャンプに掲載された『転校生はヘンソウセイ!?』。それまでSFばかり描いていた桂が初めて手掛けたラブコメ作品で、当時はまだ専門学校生でした。1983年になると同じく少年ジャンプにおいて、正統派変身ヒーローもの『ウイングマン』で連載デビューを飾ります。その後は、彼の真骨頂である美少女作品がヒット。累計発行部数が1400万部を超える恋愛SF漫画『電影少女』(1989年~)や、瀬戸一貴・葦月伊織・秋葉いつきという3人の高校生による恋模様を描いた『I”s(アイズ)』(1997年~)などが、その代表例といえます。
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ドラマ化もされました
おそらく桂先生の最高傑作で一番有名な作品なんじゃないかと思います。連載当時私は幼すぎたので良さがわかりませんでした。今見てみるととてもいいですね。天野あいちゃんみたいな娘がそばにいたら楽しいだろうなぁと妄想するのは男ならこの作品を読んだ誰しもがそうなんじゃないでしょうか。西野七瀬ちゃん主演で実写ドラマ化もされました。
フェンブレイドさん
2位(85点)の評価
さらに可愛いさアップ
ウイングマンの後に連載された作品で、モテない主人公がビデオガールに励まされて男として成長するストーリー。
なんと言っても桂正和さんの画力が上がり、女の子の可愛いさが前作よりパワーアップして、当時学生だった私のハートをかなり鷲掴みされた記憶があります。ストーリーも毎回ハラハラし、二人の関係はどうなるのか?と気になりながら読んでいました。
カツさん
2位(85点)の評価
桂正和の代表的セクシーマンガといえばコレ
ウィングマンでヒットしたものの、その後は鳴かず飛ばずだった桂正和。ほとんどがすぐ打ち切りとなってました。そんな桂正和のアタリ作品がこの電影少女。これまでに培ってきた技術をすべて出し切った作品ともいえるでしょう。他のマンガで描かれる美少女とはクオリティが桁違いでしたから。主人公を支える天野あいちゃんはもちろん、ヒロインの早川 もえみちゃんも超可愛くて世の男性を虜にした作品でした。
こーじーさん
2位(90点)の評価