ランキング結果
1位Diner ダイナー
引用元: Amazon
『Diner ダイナー』は、2019年7月5日公開の日本映画。監督は『さくらん』『ヘルタースケルター』を手掛けた蜷川実花、主演は藤原竜也。2009年にポプラ社から刊行された平山夢明の小説『DINER ダイナー』を原作とする。
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『Diner ダイナー』は、2019年7月5日公開の日本映画。監督は『さくらん』『ヘルタースケルター』を手掛けた蜷川実花、主演は藤原竜也。2009年にポプラ社から刊行された平山夢明の小説『DINER ダイナー』を原作とする。
冷静 エロさ 狂喜 振り幅のでかさ※ネタバレ注意⚠
窪田正孝のエロが全て詰まってると言っても過言ではないと思います笑 肌を見せたりする色気的な部分はもちろん、吐息の使い方、言葉選び全てになぜかエロさを感じてしまいます(((こんなこと感じるのはきっと僕だけです笑
※ここから先ネタバレ注意です⚠
この作品で正孝くんが演じているスキンはお母さんのスフレを食べると嬉しさのあまり凶暴化してしまいます。ダイナー(お店)の中で銃を乱射してしまうほどです笑 表情、感情の昂り、頭からつま先までの動作、全てがいかれてる笑
けどヒロインのカナコに対する優しさ、主人公のボンベロに対する信頼…それを言葉や表情で伝えていて…原作、脚本がすごいのはもちろんですが正孝くんが演じるからこそ良さが引き出るのだなと思いました。途中までクール、冷静、ほぼ喋らない…そんなスキンがスフレを完食した直後"生きててよかったああああ!!!"と発狂、そして乱射…ギャップえぐくないですか!?笑笑
映画を何回見てもそこに惹かれる、釘付けにされる!!何度も巻き戻してしまう笑 こんなギャップの振り幅がえぐいキャラを演じ切れるのは窪田正孝しかいません!!そう思います笑
個人的に印象に残ってる大好きなシーンを最後に書かせてください。
スキンがスフレを食べた後
"美味しかったなぁ。生きててよかったなぁ。"と言いながら鞄から銃を出し、叫びながら乱射…その後にいつも肌身離さず持っていた母の写真。そこに映っていた母が険しい顔でスキンを睨みます。その後昂っていた感情が急に悲しみ、恐怖へと変わっていくんです。
""母さんの操り人形なんて嫌だ!!"
"叱られちゃうよ…"
"ダメだよ…僕なんかダメだよ…叱られる嫌われる…母さんがガッカリする…
ガッカリだって…お前なんかいらない…お前のせいだってまた言われちゃうよ!!!!!"
という叫ぶシーンがあります。
そこは本当に涙が出ました。
スキンの過去、そして魂の叫び…
それが心臓に響いた瞬間。
殺し屋という肩書きがあっても心が優しい…それがスキンなんだな…スキンは10人の殺し屋の中でも唯一優しい心を持っていた殺し屋だったし、殺し屋になった理由がなんとなくわかったなっていうシーンでした。
ボンベロに"もうお前は大丈夫だ、自由だ"と言われた時の"自由…?"が全てを物語っていました…ただ言うだけじゃない。声を震わせて母親という恐怖に目を向けた言い方…俺には自由なんかないのに…これから先自由なんであるのか?と言いたかったのかなと思いました。
カナコに抱きしめられながら"スキン…?もう大丈夫…"って言われた時の"母さん…母さんありがとう"これもまた感動ですね。スキンの最後のセリフです。恐怖から逃れた一瞬、カナコをお母さんだと思っていたのだと思います。
スキンが出てくるところはダイナーという作品での"感動ポイント"だと思っています!
正孝くんを好きになったきっかけは別のドラマですが、このダイナーという作品は正孝くんをもっと好きになる、沼るきっかけになってくれた作品です。
なんか映画の感想みたいになっててすみません笑
でもみんなに見てほしい作品です!!
ダイナー怖そうだな…と思う方は多いと思います。でも違う…僕も最初は怖そうとかグロそうとか勝手に思ってたけどそれ以上に得られる感情が多いです。
窪田正孝くんファンを始め、気になった方とりあえずみんな見てください笑
長々と失礼しました🙇⋱