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Twitterでシェアまえがき
テレビや映画になっても素晴らしい作品ばかりですが、角田光代さんの作品は文字のままでも十分にその世界観を味わえると思っています。
ランキング結果
3位空中庭園(小説)
引用元: Amazon
『空中庭園』(くうちゅうていえん)は、角田光代による日本の連作短編小説。2002年11月28日に文藝春秋より刊行された。家族5人と家庭教師の6人それぞれの異なる視点から1つの家族を描いた、短編6編からなる連作家族小説。第3回(2003年)婦人公論文芸賞受賞作。
「何事もつつみかくさず」がモットーの家のお話。
東京郊外のニュータウンんで暮らす京橋家。この家のモットーが「何事もつつみかくさず」なのですが、それぞれに秘密はあるのです。たとえ家族といえどもそれぞれに秘密はある、皆ですべてを分かち合うなんて無理がある、そう実感しています。
あとがき
夢中になって読んだ本ばかりです。個人的に。作品の内容はもちろん、表紙のデザインがいつも素敵なのも魅力だと思っています
こういう人いる、こんな考えわかると共感できた本です。
直木賞受賞作品です。結婚する女、しない女。子供を持つ女、持たない女。確かに分かり合えないこと、分かろうとしないことはあるのだと思います。女性たちが抱いているリアルな感情がえがかれています。