紙の月(小説)の詳細情報
参考価格 | 1,630円(税込) |
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『紙の月』(かみのつき)は、角田光代による日本のサスペンス小説。 学芸通信社の配信により『静岡新聞』2007年9月から2008年4月まで連載され、『河北新報』『函館新聞』『大分合同新聞』など地方紙に順次連載された。 (引用元: Wikipedia)
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感想・レビュー
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角田光代の書籍ランキングでの感想・レビュー
角田光代の書籍ランキングでの感想・レビュー
角田光代の書籍ランキングでの感想・レビュー
追いつめられて行く主人公をどう見るかがポイント
好き嫌いが分かれる作品ですが、あえてランキングにいれてみました。真面目な仕事ぶりを評価されていた梨花だったが些細なことで会社のお金に手を出し、挙句には歳下の男性に恋をして貢ぎ、始めてしまいます。総額一億にものぼる横領を繰り返す梨花に読んでいてまるで自分が追いつめられて行く感じがします。映画化もされている作品なので映画と比べてみるのもいいかもしれません。
kaboさん(女性)
4位(85点)の評価