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sarurururu78さんの「宮部みゆきおすすめ作品」

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更新日: 2020/04/29

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ランキング結果

学校内裁判に興味深々

長編の学園ものですが、子供とは思えない学校内裁判が開催されるという発想が面白く、とても興味深い小説でした。ここまで中学生の心のなかをえぐることは実際にはできないと思いますが、内容としてはかなり踏み込んだものであり、だからこそ興味深い小説になったのだと思います。

2ステップファザー・ステップ(小説)

ステップファザー・ステップ(小説)

引用元: Amazon

『ステップファザー・ステップ』は宮部みゆきによる日本の小説作品である。『小説現代』(講談社)において1991年から1992年にかけての5編の短編が掲載され、1993年に書き下ろしの短編2編を加えて講談社より単行本が刊行された。

泥棒が父親になる発想が面白い

テレビドラマにもなった作品で、双子の子供だけが住んでいる家に入った泥棒がそのまま父親になるというあり得ない設定がとても面白かったです。実際にはあり得ないことが起こり得るというのが宮部みゆきの世界であり選びました。

3ペテロの葬列(小説)

ペテロの葬列(小説)

引用元: Amazon

『ペテロの葬列』(ぺてろのそうれつ)は、2013年に刊行された宮部みゆきの長編推理小説。

興味深いバスジャック

コンツェルン娘婿の杉村三郎が主人公のシリーズものです。バスジャック事件を巡る話で内容としては楽しいものではないですが、興味深く読み進められる本でした。宮部みゆき最高のシリーズものであり選びました。

ゲーム感覚の物語

子供が主人公の勇気を試す小説です。古いビルから別世界に旅立ちますが、一緒に旅をしているかのような不思議な感覚になるファンタジー的な物語です。この本を読んで思い出すのはロールプレイングゲームで、ゲーム感覚が思い出されました。

5蒲生邸事件

蒲生邸事件

引用元: Amazon

『蒲生邸事件』(がもうていじけん)は、宮部みゆきによる日本の小説。蒲生大将の死にまつわる推理小説としての面と、タイムトリップを題材にしたSF小説としての面を併せ持つ長編小説である。1997年の第18回日本SF大賞を受賞、また時間旅行者の苦悩、歴史観の相対性を描き、第116回直木賞の候補に挙げられた。

タイムスリップの面白さ

SF的な小説も多い宮部みゆきですが、この小説はタイムスリップという現実には起こり得ない内容になっています。そしてタイムスリップした先が蒲生将軍家であり、そこで発生する事件、人間関係ともに面白さ満載です。

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