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ランキング結果
1位Be quiet / MONSTA X
公式動画: Youtube
モンスタエックス隠れ名曲部門1位
マイナーかと思いきやこれが好きという人がとにかく多い印象。甘いけど甘いだけじゃない、キャッチーなメロディに中毒者続出。スローテンポの優艶な歌声に聞き惚れていたら「キスをしてと言いたいけど言えないよ」というサビ前パートから突然テンポアップ。徐々に我慢が効かなくなっていく感情の起伏を表すような歌詞の流れもたまらない。ステージではレア曲なので振り付けに焦点を当てられることが少ないですが、上記の「キスをしてと言いたいけど…」直前、突然バックの照明だけが焚かれて浮かび上がるミニョクさんとウォノさんが口づけをしているようなシルエット、ぜひ刮目して下さい。
"モンスタエックス"
イントロを好きな曲ランキングに入れるか?と思われそうですが、このイントロなくしてモンスタエックスをどう語ろうか(反語)の精神でランクインさせて頂きました。時計の秒針音を軸にした存在感あるバッグメロディとゾクゾクするほど脳に響く低音アイエムの語り声が嵐の前の静けさを彷彿とさせます。「僕たちはいつも、一緒にいる」からの咆哮、力強いのに寂しさや憂いも感じ取れるサビのメロディがギュッと胸を締め付ける、これぞモンスタエックスと言わんばかりのアルバムイントロ曲。そんなまさに代名詞と言える一曲ですが昨年末のコラボステージで我らがリーダーショヌはこの曲でソロダンスを披露しています。他のアイドルが沢山いる煌びやかな歌謡祭で、過去の有名表題曲ではなくこのWE ARE HEREをバチバチの黒スーツで披露するあたりさすが頭分です。
4位All I Do / MONSTA X
公式動画: Youtube
"らしくない"と"らしい"の融合、ポップなアイドルソング
オシャレな90年代アイドルのような曲調(伝わってくれ) 明るくて爽やかなメロディーに合わせて「君だけ考えてる」なんて甘いラブソングかと思いきや「ピンクの唇」「赤ワイン」「どこにいても付きまとうスポットライト」と散りばめられた"モンスタエックスワード"たちに注目。どんな曲にもセクシーとヘビーを忘れない。こちらもステージレアソングなので振りが忘れられがちですが、エアギターのような可愛らしいサビ振りもいい意味で"らしくない"名曲。
ゴテゴテの胃もたれソング
モンスタエックスの定番とも言える激重愛ソングたちの中でも無条件に一番好き。既に重たさを暗示させるイントロと二番サビのコントロールされているような振り付け、「君に狂ったから」という最重要単語で長男2人を用いるパート分け、いつものバチバチスタイルを封印して、静かな狂気じみた愛の表現に徹底する自慢の天才ラッパーイジュホン、忘れてた頃に出てくるヒョンウォンの甘い歌声「君しか見えないよ」! とにかく「好き」になるポイントが多すぎる名曲。
6位From Zero / MONSTA X
引用元: Amazon
聴くたびに「ア〜…」と言いながら死ぬ
正直4位から下はもはや全部同率なんですが…天才ウォノさんプロデュースソング。この女心を掴む天才的なイントロ、天才としか言いようがない。このイントロを聴くだけでチカチカと夜空を照らすイルミネーションを背景に雪を肩に積もらせて歩いていくウォノさんの後ろ姿が脳裏に浮かびます…(妄言女…) メロディと歌詞は死ぬほど切ないのに用いられている一つ一つの音がいちいち優しくてプロデューサーの人となりがガバガバ。聴くと寂しくなるのについ聴きたくなってしまう魔法がかけられている名曲です。
このレベルで表題曲じゃないモンスタエックス
いきなり耳を惹きつけるド派手イントロ。バチバチの重低音とガラスの破砕音に相反して出だしはウォノさんの甘い声。からの攻撃的なアイエムラップとEDMを思わせるメロディで一気にテンションを高めて高めて… サビ前に「彼女以外全員、Be quiet(黙れ)」で静寂。曲調は勿論、"獣み"もあるのにセクシーな振り付けと重たい愛を拗らせた攻撃的な歌詞も必見。このレベルで表題曲じゃないなんて、さすがビルボードアイドル。