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2位グレムリン(映画)
引用元: Amazon
制作年 | 1984年 |
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上映時間 | 106分 |
監督 | ジョー・ダンテ |
メインキャスト | ザック・ギャリガン(ビリー・ペルツァー)、フィービー・ケイツ(ケイト・ベリンジャー)、ホイト・アクストン(ランダル・ペルツァー)、フランシス・リー・マッケイン(リン・ペルツァー)、ポリー・ホリデイ(ルビー・ディーグル)ほか |
主題歌・挿入歌 | - |
公式サイト | - |
かわいいペットが変化した恐ろしいモンスターとのバトルが見どころ
まさに古典的名作。クリスマスにもらったペットが、飼い主が約束を破ったことで恐ろしいモンスターになってしまうというシンプルな物語。ただ、ペット全部がモンスター「グレムリン」になるわけではなく、一匹はかわいい「ギズモ」のまま。このギズモがかわいくて真面目な性格だからこそ、グレムリンたちの横暴でずる賢くて人の命なんてなんとも思っていない性格が引き立つ。この映画で注目したいのは、主人公の母親。一見するとふつーのママ。でも、グレムリンに襲われたら容赦なく反撃する。ママが強すぎる。たった一晩の物語だけどハラハラするシーンもあり、見応え十分。一生に一度は見るべき映画だと思う。
すべてが裏目に出る驚きの展開
ある日町に突然霧(ミスト)が現れ、一寸先も見えなくなる。ミストの中には得体のしれない怪物がおり、その中を通って出て行こうとした人は殺されていく。と、ここまではよくあるパニック映画だけど、展開が全く予想できない方向にいくのがこの映画のすごさ。自宅にいる妻を心配して家に戻ろうとしたり、町民を助けようとしたり主人公はヒーローのごとく動き回るものの、なかなかうまくいかない。「なんで?」と思うくらい行動が裏目に出て、展開から目が離せない。すかっとモンスターをやつける映画かと思ったら全然違い、見たことのないラストにびっくり。一味違うパニック映画を観たい人にぜひおすすめ!