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ミスト(映画)に関するランキングと感想・評価

ミスト(映画)

引用元: Amazon

最高評価

81.2

(397人の評価)

鬱映画ランキング」で最も高い評価を得ています。

ミスト(映画)の詳細情報

制作年2007年
上映時間125分
原作スティーヴン・キング『霧』
監督フランク・ダラボン
脚本フランク・ダラボン
メインキャストトーマス・ジェーン(デヴィッド・ドレイトン)、マーシャ・ゲイ・ハーデン(ミセス・カーモディ)、ローリー・ホールデン(アマンダ・ダンフリー)、アンドレ・ブラウアー(ブレント・ノートン)、トビー・ジョーンズ(オリー・ウィークス)ほか
制作フランク・ダラボン、リズ・グロッツァー
主題歌・挿入歌-
公式サイト-
参考価格1,445円(税込)

全 39 件中 1 〜 20 件を表示

鬱映画ランキングでの感想・評価

バッドエンドを通り越す胸糞ラスト

スティーブン・キングの中編小説「霧」を原作とした作品です。
作者の名前からしてハッピーエンドを予想できないと思いますが、予想を超える胸糞悪さでラストを迎えます。
結局謎の霧の原因も作中に登場した生物も何なのか分からないまま、主人公の男性の後悔しか残らない決断とその末に待っている悲痛なラストを観て、観た者に後悔さえ感じさせる映画です。

yuzu

yuzuさん(女性)

1位(100点)の評価

鬱映画ランキングでの感想・評価

鬱になりそうなくらい悲しい結末

ミストは、2007年に公開されたアメリカ映画で、原作「スティーヴン・キング」の小説を映像化したSFホラー映画です。深い霧に包まれ、クリーチャーという怪物が街に出現します。スーパーマーケットに残された人々は、パニックになり争いを始めます。怪物の気持ち悪さよりも狂っていく群衆心理が怖くてたまらないです。悲しすぎる結末に鬱になってしまいそうでした。

なんちゃん

なんちゃんさん(男性・40代)

3位(90点)の評価

あともう少しで、と悔やまれる映画

未知の生物にじわじわ追い詰められていく、八方塞がりの映画です。賛否両論ある映画でしたが、私としては、父親が子どもを最後まで守るため、どうにかしようと努力したのではないかという印象でした。でも、最後の最後でまさかの展開。あと、もう少し粘っていれば、と悔やまれた映画です。

ゆかゆま

ゆかゆまさん(女性・30代)

2位(90点)の評価

ホラー映画ランキングでの感想・評価

人間が怖い

外には謎のモンスターがいて、スーパーマーケットに閉じ込められてしまいます。
この映画では、主にその建物の中で繰り広げられる内容となっています。
人間同士のやり取りがすごいんです。
人間が一番怖いわ、と思わずにはいられません。
結末もスッキリしないのですが、それが狙いなのかもしれませんね。
こんなイライラさせられる映画は、この映画以外にはないと思います。
それが面白いのかなと思いました。

かえぽん

かえぽんさん(女性・30代)

5位(75点)の評価

鬱映画ランキングでの感想・評価

集団心理の恐ろしさそしてドンデン返しの結末

モンスターが主体として登場する映画ですが、全体的に見ると、人間の恐ろしさというものもありますね。集団心理というもの。極限の恐怖に晒されると、人間はとんでもない行動を起こす。これは映画ですが、モンスター登場するしないに関わらず、現実的に起こりえる状況かも知れませんね。現に、前提に恐怖というものがないとしても、ネットでの袋叩きや学校でのイジメもこういう集団心理が少なからず影響しているものでしょう。

爆太郎

どんでん返しマニア

爆太郎さん(男性・60代以上)

5位(85点)の評価

鬱映画ランキングでの感想・評価

リアルあるある

謎の生物と敵対した時、または非日常的な何かに遭った時、自分の決断がどうなるか人の心理描写がとてもよく出ていていろんなルートがみれる映画
ラストの結末はとても悲しすぎるし虚しすぎ感がすごい
自分ならどのルートでいったのか、想像したら多分主人公と同じなのかもしれないと思った…

ゆんゆんさんの評価

何事もタイミングが肝心

全映画史上最悪のエンディングだと感じました。バッドエンド映画の常連ではありますが、微かに希望を感じさせる展開も少なからずあります。ところが、原作とは異なる結末を付け足したことで今世紀最も後味の悪い映画が誕生したと思います。最後まで希望を捨てなければ、あの最悪のタイミングを生まなかったのだとは思いますが、何事も結果は選択の末にあるもの、結果論でないとわかりません。主人公の選択がこんなにも悲惨な結果を迎える映画は『ミスト』以外ないと思います。

じゅんよし

じゅんよしさん(男性・20代)

1位(100点)の評価

悲しい

映画としては100点!でもええっっ!と言う個人的感情でマイナス。この映画を観て開いた口が塞がらないと言う言葉の意味と体験を初めて経験しました。そこには感動と映画の面白さを教えてもらってとても楽しめました勧めた友人たちからも口々に二度と見られないと嘆きをいただきましたがこの映画の話をする時には花が咲きます

ユキさんの評価

絶望のラスト

なんといってもラストの後味の悪さが一級品です。
見終わった後に半日は寝込んで、何も手がつかなかったです。
この絶望感を堪能できるミスとは定期的に見たくなる映画ですね。
見ては気分が非常にへこむので、心が弱っているときは見ないほうがいいかもしれません。

やましょー

やましょーさん(男性・30代)

3位(70点)の評価

鬱映画ランキングでの感想・評価

あと10秒早ければ、、理想の真逆を行く結末

映画の大半は危機一髪の状況をどうにか乗り越えハッピーエンドで終わりますが、この映画は期待をまったく裏切ります。そのラストシーンはあっけなくすっきりしない結末です。
メッセージ性はありませんが映画としては展開がありおもしろい、ただまぎれもなく鬱映画です。

せっちゃん

せっちゃんさん(女性・20代)

2位(90点)の評価

これこそバッドエンド…

私が観てきたなかで一番のバッドエンド映画です!ストーリーは好きなほうですし、楽しめました!ウォーキングデッドファンなので、キャストが結構被ってて、あ!この人!みたいな楽しさもありました。人間って怖いな、と思いながら観てましたが、まさかあんな終わり方とは…。世界にとっては希望のある終わり方でしたが主人公にとっては…。可哀想で仕方なかったです。すごく虚しい気持ちになる終わり方でした。これこそバッドエンド!

ひな

ひなさん(女性・30代)

1位(100点)の評価

パニック映画での感想・評価

クリスマスに家族で観たくない映画第一位

この映画で一番恐怖なのは、登場してくる巨大化した虫以上に、身を寄せあっていた人間が恐怖でおかしくなってしまうという事態です。スーパーマーケットの外から出られない程巨大化した虫が蔓延し、恐怖で宗教を語りだし、いけにえに自分たちの同じ人を捧げようとするシーンはやけにリアリティであります。家族が主人公側で登場してくる映画の中で「ミスト」は非常に最悪なパターンの印象があるので、家族で観る場合は覚悟が必要な映画です。

totobird

totobirdさん(女性・20代)

2位(90点)の評価

あと1秒あれば・・・

この映画はもはやホラー映画である。怪奇的な現象が続くなかでの、人間の心理描写が事細かく俳優や女優によって、演じられている。演技だけでなく映像手法も圧巻で見ていてどんどん引き込まれるでしょう。ラストの衝撃的な展開に目が離せない。このラストの見せ方が映画自体をより良い作品にしたのだろう。

映画の申し子

映画の申し子さん(男性・60代以上)

3位(75点)の評価

エンディングに声を出して悔しがる映画

小さな街に突如霧が立ち込め、主人公の親子含め沢山の人たちがスーパーマーケットに立てこもり霧が晴れるのを待つが、、といった映画なのですが、結末が本当に悔しいと評判の映画です。主人公は何も間違った事をしていないのに、報われない悲しい結末が待ち受けています。

おもちまる

おもちまるさん(女性・30代)

1位(100点)の評価

予想しなかったバッドエンド

世界は霧に包まれ、謎の生物に怯える主人公たち。絶望と焦りの極限状態のなか、小さな町のスーパーでは様々な人間模様が描かれます。そして状況を打開すべく一歩を踏み出す勇気を出す者、踏みとどまる者がいます。普通は一歩を踏み出した者が救われる結末が多いのですが、これは違う。悲しく苦々しい結末となっています。

かりん

かりんさん(女性・30代)

2位(90点)の評価

なんか怖い

得体のしれない生物が霧の中に住んでいて、そいつらに襲われると一巻の終わりというホラー映画。

じわじわとした怖さがあった。エイリアンとかプレデターみたいに、ルックスがわかったうえで襲われるのも怖いけど、何だか知らないうちに殺されるのもすごくゾッとする。

ほろけい

ほろけいさん(男性・30代)

2位(95点)の評価

衝撃のラストに誰もが驚く

この映画はモンスターを倒す強いヒーローはいません。霧の中からやってくるクリーチャーからどうやって逃げ切るかを描いた内容。
しかし、そのような極限の状態で人間はどのような行動に出るかが見どころ。
序盤に出て来るクリーチャーは銃等を使えばなんとか倒せそうな存在なのですが、次第に凶暴さ大きさともにグレードアップしてきます。
そしてラストに出て来る巨大なクリーチャーの存在とそこからの展開に誰もが言葉を失う事間違いなし。

パンダデールさんの評価

すべてが裏目に出る驚きの展開

ある日町に突然霧(ミスト)が現れ、一寸先も見えなくなる。ミストの中には得体のしれない怪物がおり、その中を通って出て行こうとした人は殺されていく。と、ここまではよくあるパニック映画だけど、展開が全く予想できない方向にいくのがこの映画のすごさ。自宅にいる妻を心配して家に戻ろうとしたり、町民を助けようとしたり主人公はヒーローのごとく動き回るものの、なかなかうまくいかない。「なんで?」と思うくらい行動が裏目に出て、展開から目が離せない。すかっとモンスターをやつける映画かと思ったら全然違い、見たことのないラストにびっくり。一味違うパニック映画を観たい人にぜひおすすめ!

もちもちりんごさんの評価

突如現れた霧と人を襲う謎の怪物達に翻弄される家族の物語

この映画にはモンスターが登場する。しかしながら本質的な敵はそれらではない。敵は霧、つまり周囲が見えずに自分の置かれている状況がわからないという状況そのものである。本作は衝撃のラストシーンが有名であるがそのラストこそがまさに本作における霧の恐怖を表現したものだといえるだろう。賛否の別れる作品ではあるが不思議と頭に残る作品でもある。

ザワハンさんの評価

鬱映画ランキングでの感想・評価

鬱映画じゃねえから

この主人公は己の道を信じて突き進んだ
その結果は残酷かもしれないが、この主人公がいなければ最初のパートでスーパーは怪物に荒らされていたのかもしれないだろ
結果どうなるかなんて濃霧のように誰にも分からない
大事なのは自分を信じること
それをこのクールガイは証明した

マイケル・ジェームズ

破壊者

マイケル・ジェームズさん(女性・60代以上)

4位(100点)の評価

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