ランキング結果
1位Mr.Children
引用元: Amazon
プロフィール | 愛称は「ミスチル」。桜井和寿(Gt.Vo)、田原健一(Gt)、中川敬輔(Ba)が活動していたバンド「THE WALLS」に鈴木英哉(Dr)が加入し1989年1月1日バンド名を「Mr.Children」に改める。1992年5月10日にミニアルバム「EVERYTHING」でメジャーデビュー。5thシングル「innocent world」で初のオリコン1位獲得。続く6thシングル「Tomorrow never knows」ではダブルミリオン達成。シングルだけでなく5thアルバム「深海」、2001年発売のベストアルバム「Mr.Children 1992-1995」がダブルミリオンなど、アルバムも計14作品でミリオンセラーを達成している。 |
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あの年代の中で今でも美しい曲
今ではポップ調なものでただ画力の強い曲ならなんだって一定の評価がされるのうな迷走の時代だと思ってる。
私も歌詞の奥行きや人間性全開の曲は好きだが、ミスチルは過去に焦点を当て尚人を突き動かすワードを使う。
迫力にも力強さにも頼らずとも人を同調させそれを悲観するのではなく次は何一つ見逃さないと言うような意気込みで今を生きる哀愁漂う歌詞に思わず胸が熱くなる。
誰にも嫌な思いをさせないアーティストの頂点みたいなイメージを持っている。
余裕でこの人を一位と言える。
まず派手じゃないのに、明るい歌詞でもないのにそれをポップにしてしまう点。
人は騙されてしまうが、歌詞に目をやる米津玄師ファンなら少なくともその感性と一致する自身との過去がリンクして、まるで自分のことのように思えてしまうそんな文才に目をやるはず。いや、目を張っていて欲しい。
ただ共感させるだけではなく、自身の意見を通している、そしてわかる人間にだけわかる。分からなくても美しく彩られたメロディは何度も口ずさんでしまう魅力がある。
歌詞は別に深くなくてもそれぞれ聞きたい時に聴きたくなるから人気なのだ。
でも米津玄師とは、何もなくても聴きたくなるぐらい深く記憶をえぐり、時には勇気づけられ、時には人に優しくしようと思えてしまう歌詞は何を言われようとも日本のアーティストのトップだと私は思う。