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千葉の申し子さんの「直木賞受賞作ランキング」

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更新日: 2021/02/05

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ランキング結果

1容疑者Xの献身(小説)

容疑者Xの献身(小説)

引用元: Amazon

『容疑者Xの献身』(ようぎしゃエックスのけんしん)は、東野圭吾の推理小説。ガリレオシリーズ第3弾。2003年から文芸誌『オール讀物』に連載され、2005年8月に文藝春秋より出版された。2008年8月には文春文庫より文庫化された。 第6回本格ミステリ大賞、第134回直木三十五賞受賞作。また、国内の主要ミステリランキングである『本格ミステリ・ベスト10 2006年版』『このミステリーがすごい!2006』『2005年「週刊文春」ミステリベスト10』においてそれぞれ1位を獲得し、三冠と称された(のちに前出の2賞を取り、最終的に五冠となった)。

ドラマ化

福山雅治と柴咲コウが実写化したドラマでも有名ですが、小説もとても面白い!
天才科学者の湯川が、科学を使って様々な事件を解決していく本格的なミステリー物語。海外でも人気を集めるほどの作品で、とても面白いです!
事件もどこか科学では説明がつかなそうな超常現象などが起こったりもするのですが、そこを科学で解決していくところが面白い!
湯川の冷静でクールだけど人間味のあるキャラクターがとても好印象です(・∀・)

就活

大抵の人が通るであろう就活が大幅な舞台となっています。
登場人物の心境が細かく描かれていて読み応えのある作品です!

3私の男

私の男

引用元: Amazon

『私の男』(わたしのおとこ)は、桜庭一樹による日本の小説。第138回直木賞受賞作。『別册文藝春秋』(文藝春秋)にて2006年9月号(265号)から2007年7月号(270号)まで連載された。 桜庭は2006年12月に刊行された『赤朽葉家の伝説』が直木賞にノミネートされたが受賞には至らず、2007年10月に刊行された本作で2008年に直木賞を受賞した。直木賞選考委員の浅田次郎は本作について「文句なしに推挽させていただいた」と絶賛した。 熊切和嘉監督によって映画化され、2014年に公開された。

映画化

映画化もされた作品、私の男。
扱っている題材が近親相姦なのでなかなか重たいものではありますが、とても心を揺さぶられる作品です!

遊郭

日本にかつて存在していた遊郭が舞台となっています。そんな遊郭で人気の花魁がある日突然失踪してしまいます。独特の世界観に引き込まれていって、読み進める手が止まらなくなります。
遊郭という、女性にとっては残酷な檻のような場所ですが、そんな場所が華々しく描かれているところが皮肉だと思いました!

生きづらさ

どこの国でも、どこの時代でも生活しづらいという、しんどさはついて回ってくるんだと思います。
自分が生きている社会や、生活が辛くなったら、いつでも広い世界にいけるんだ、別の生き方があるだという選択肢を忘れずに持っておきたいと思える作品です!

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