みんなの投票で「絵本人気ランキング」を決定!子供はもちろん、歳を重ねた大人の心にも響く名作がたくさんある「絵本」。幼児絵本や子供向け絵本、知育絵本などさまざまな豊富なジャンルで、感性を磨いてくれる作品が数多くあります。長きに渡り語り継がれているロングセラー作品から新作の絵本まで、数々の書籍が名を連ねるなか最も人気があるのは?あなたがおすすめする絵本を教えてください!
最終更新日: 2021/01/10
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双子のねずみのお話
双子の野ネズミがある日森で卵を見つけます。大きな卵です。それをカステラにして食べるという流れで、息子に読んであげながら私自身もお腹が減ってきてしまうくらい美味しそうなカステラでした。
不朽の名作
この本が発売されたのって今から50年以上も前なのですね!とても驚きました。私が子供のときもお母さんに読んでもらった記憶がありますし、それだけ長い期間愛され続けている絵本ということで、本当に偉大な作品だなと思います。シリーズはいっぱい出ていますが、個人的にはこの作品が1番好きですね。ぐりとぐらが森でものすごく大きな卵を見つけて、巨大なカステラを作るんですが、このカステラの黄色が本当にきれいな黄色で絵本越しでも匂いがあたりにぷーんと漂ってくるような、美味しい予感に満ちた代物でいつか食べてみたいなぁなんて思ってました笑
木のうろに住む、星を見る窓、ブランコ
今だに絵を覚えているくらい、1番ワクワクしながら読んだ作品。ボロボロになるまで読み返して今も実家にある。
たまげるほどでかい木のなか(うろ)をおじいさんが掘りまくり、そのなかで暮らすという、老夫婦と一匹の犬(犬だった気がする)のお話だ。
このお話のキモである、木のうろで暮らすということに、幼き頃の小生が強烈な憧れを抱いたのは、そこに秘密基地の要素があったからだろう。少年なら大体誰もが夢中になる、あの秘密基地だ。
かつ、うろでは、こさえた暖炉を使っておばあさんが美味しいスープを作り、星を見れる窓があり、外(庭)にはブランコもありと、秘密基地の到達点とも言える豪華さがあった!!!
今でも住めるものなら住みたい、永遠の憧れだ。
この旅は、絵本を開いたその瞬間の自分次第
中部ヨーロッパから、イギリス・アメリカ・日本など、世界のあちこちをめぐる「旅の絵本」シリーズ。ページのどこかにたたずむ旅人を探す、文字のない絵本です。
自然や街並み、人々の暮らしが描かれた美しい風景の中には、実は、名所や歴史上の人物、物語の一場面、有名絵画などが盛り込まれています。たとえば、シリーズ第一作目の本書には、赤ずきんちゃんにベートーベン、ゴッホの絵画などが隠れています。
絵本の中で何と出会うかは、それまでの経験次第。旅人を探しながら自分がその土地を旅する主人公になるかのような、まさしく「旅」の絵本です。
一人で読んでも誰かと読んでも、それぞれの楽しさがあるのも魅力の一つ。読み返すたびに新しい発見があるので、5歳くらいから大人の方まで、幅広い年齢の方におすすめです。
郵便のプロ
ときには、ナマズに郵便を届けるために、水の中をスイスイと泳いていくこともあるホネホネさん。どこにでも郵便を配達する姿に憧れた。ビジュアルはちょっとあれだけども。
色々な生き物の巣のようなところに行くから、みている方はすごく楽しい。少年だった当時はすごくワクワクしながら見ていた。
サンタクロースの作るチョコケーキ
ネタバレになってしまうかもしれないが、サンタクロースの作るチョコケーキがそれはそれは美味しそうで。美味しそうな文章のおかげだろう。文章ごとパクリといっちゃいたいくらい、当時は夢の食べ物だったこのチョコケーキ。
初めての悲しいエンド
第二次世界大戦中のお話。毒入りの餌を象に食べさせて殺そうとするも、賢い象は食べようとしないので餓死させる。多分、人生で最初に読んだ悲しいエンドのストーリーは、この作品が初めてだったように思う。象がかわいそうなのはもちろん、象を可愛がり続けてきた飼育員さんたちの気持ちを思うとやるせない。
あたたかで、ちょっととぼけた味わいのあるロングセラー
小舟で出かけたガンピーさん、子どもや動物たちから次々に「つれてって」と言われます。そのたび、「いいとも」「けんかさえ しなけりゃね」などと約束しながら乗せてあげるのですが、そのうちみんなが「してはいけない」と言われたことを、ことごとくしてしまい……。
どんどん増える動物たちとのやりとりは楽しく、小舟がひっくり返るところでは思わず声や笑いが出ます。さらに最後は、みんなで幸せなティータイム。小さな子どもたちが大喜びする絵本です。
そして、私が大人としてハッと胸をつかれたのは、ガンピーさんの懐の深さ。約束を守れなかったのに、叱りもせず、おいしいものを食べさせてあげる― そんなことができるかな。穏やかな心のお守りとして、傍らに置きたい絵本です。
ハグ
動物が主人公の方が子供が喜んでいる傾向にあったので、本屋で見かけて購入した記憶があります。
絵本の表紙からもわかる通り、タイトルのぎゅっはハグのことです。うさぎの親子が大好きといいながらハグを繰り返し行うのでほっこりします。私も子供とそんな風にハグし合いたい気持ちは山々でしたが、どうしても照れの気持ちが勝ってしまって絵本の親子のようにはいきませんでした。しかし、この本を読み終わると子供がいつもより甘えてくることが多かったので、とてもいとおしい気持ちになれたこともあります。とにかく癒される本なので、少し子育てでイライラするようなことがあってもこの本を読むと不思議と気分が安らいでいた記憶もありますね。
サザエがめちゃくちゃうまそう
ある兄弟がサザエを取りすぎて、海のバケモノ「うみじじい」に襲われるというお話。サザエを焼いてたらふく食べるシーンがあるのだが、これまたおいしそうで、うまそうで、、、。そのあとに、船に付いてる水メガネ?で見つけたうみじじいはトラウマ級に怖かって、あんまり直視できなかったなぁ。
サザエは取りすぎちゃいかん、という兄弟のじいちゃんの言葉は、干したスルメのように、やけに味があったことを覚えている。
茂市久美子さん
この絵本の茂市久美子さんは私と同じ県の生まれということもあってか、親近感があります。怖い存在のイメージもあるドラゴンですが、茂市久美子さんの手にかかれば愉快なキャラクターに。終わりもほのぼのとした結末で楽しく読むことができました。
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子供に読んであげた記憶があります。あおむしがそれはそれはたくさんの試練を乗り越えて最後には綺麗な蝶に成長するという物語です。やっぱり降りかかる苦難をあおむしが必死に乗り越えていく姿に勇気づけられますし、一緒に絵本を読みながら思わず応援したくなります。
それでいてちょっとしたユーモアも盛り込まれていて、食べ物を食べ過ぎてお腹が痛くなるところなんかはかわいらしいポイントです。生まれたときからお腹がぺこぺこで気持ちはよくわかるんですが笑
色彩も色鮮やかでそれだけでもう見ていて楽しくなるくらい。実際のあおむしが何を食べるかはわかりませんが、なしやすももなど美味しそうなフルーツがいくつも出てくるのですがそのどれもが綺麗な色で、かつ美味しそうで絵本ごと食べちゃいたいくらい。
絵本に施された仕掛けも子供心をくすぐる素晴らしいアイデアだと思います。絵本には小さな穴が開けられていてそこに指を入れて遊べるという"触れる絵本"という一面もあるんです。子供がいないとなかなか読む機会はありませんが、またどこかからか引っ張り出してきて、子供に読んでいた当時の思い出に浸りながら読み返してみたいですね。