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むみさんの「桐野夏生おすすめ作品」

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更新日: 2024/06/05

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ランキング結果

1柔らかな頬

柔らかな頬

引用元: Amazon

私は子供を捨ててもいいと思ったことがある。5歳の娘が失踪した。夫も愛人も私を救えない。絶望すら求める地獄をどう生き抜くか。「現代の神隠し」と言われた謎の別荘地幼児失踪事件。姦通。誰にも言えない罪が初めにあった。娘の失踪は母親への罰なのか。4年後、ガン宣告を受けた元刑事が再捜査を申し出る。34歳、余命半年。死ぬまでに、男の想像力は真実に到達できるか。

4グロテスク(小説)

グロテスク(小説)

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『OUT』 『柔らかな頬』など、単なるミステリーにとどまらない作品を生み出してきた桐野夏生が、現実に起きた事件をモチーフに新たな犯罪小説を書き上げた。自身をして「その2作を超えて、別のステージに行ったかな」と言わしめた作品だ。

5だから荒野

だから荒野

引用元: Amazon

『毎日新聞』朝刊の連載小説で、2012年1月から9月まで掲載された。執筆にあたっては連載の前年に発生した東日本大震災を意識していたことを連載終了後に桐野が明かしている。2013年に大幅に加筆修正されたものが単行本として出版された。

9東京島(小説)

東京島(小説)

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1945年から1950年にかけて、マリアナ諸島のアナタハン島で起きたアナタハン島事件をモチーフに創作された作品。『新潮』(新潮社)にて、2004年1月号から2007年11月号まで断続的に計15回連載され、2008年に刊行された。第44回谷崎潤一郎賞受賞作。

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