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かなさんの「育児漫画ランキング」

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更新日: 2020/05/07

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ランキング結果

1ママはテンパリスト

ママはテンパリスト

引用元: Amazon

作者東村アキコ
ジャンル女性漫画
出版社集英社
連載月刊コーラス(2007年8月号~2011年7月号)
巻数全4巻

子育て中の悩みも笑いに変えてくれるかけがえのない漫画

初めての子育てでは、たくさんの悩みや不安、イラ立ちがあり、訳も分からず涙があふれてくることもありました。しかし、東村アキコさんのママはテンパリストの中では、そんな育児の悩みや辛さをユーモアたっぷりに描いてくれています。今ある悩みも後から思えばきっと笑い話いなるはずと、当時はとても救われたのを覚えています。子どもと一緒に自分も楽しむことが大切なんだと気づかせてくれたのもこの漫画です。

2子供なんか大キライ!

子供なんか大キライ!

引用元: Amazon

作者井上きみどり
ジャンル女性漫画
出版社集英社
連載YOU(1995年~2005年)
巻数全18巻

母親だからといって子どもへの愛情を押し付けすぎないところが魅力

母親になった瞬間に、親になったことへの責任感が強く自分にのしかかり、どんな時でも子どもを愛さなくてはいけないと思っていました。もともと自分は子どもが好きなタイプではなく、子どもが好きになれなかったらどうしようと不安で仕方がありませんでした。しかし、著者の井上キミドリさんは堂々と「子どもなんか大キライ」と言い、自分のペースで誰に流されることなく子どもを育てています。そして、自然と子どもへの愛情を漫画の中から感じることができるのです。私はこの漫画を読むことで、ありのままの自分で子育てを楽しむことができました。

3赤ちゃんと僕(漫画)

赤ちゃんと僕(漫画)

引用元: Amazon

作者羅川真里茂
ジャンル少女漫画
出版社白泉社
連載花とゆめ(1991年11号〜1997年14号)
巻数全18巻

子どもってこんなにかわいくて大切な存在なんだと気づかせてくれる一冊

とにかくこの漫画に出てくる実君がかわいくてたまりません。事故により母親を無くしてしまい、兄が母替わりとなって子育てを行っています。完全にブラコンとなり育っていくのですが、お兄ちゃんのために必死で踊る学芸会や、一つ一つの成長に毎回涙が止まりません。初めて読んだのは自分が小学生の時でしたが、実際に親になってみると、親目線で実君と兄の拓也君を見てしまい、涙腺は毎回崩壊してしまうのです。読み終わるたびに、純粋な気持ちで子育てに向き合うことができ、私の子育てのリフレッシュになっています。

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