1分でわかる「育児漫画」
世の母親の共感を呼ぶ「育児漫画」
主に両親が子供を育てたり触れ合う様子などを題材にした「育児漫画」。代表的な作品として、手塚治虫文化賞短編賞を受賞し、テレビアニメ化や実写で映画化もされた人気作品『毎日かあさん』(2002年)、人気漫画が育児に奮闘する様子を描くマンガ大賞受賞作品『ママはテンパリスト』(2007年)、小学館漫画賞を受賞しドラマ化もされた人気作品『37.5℃の涙』(2013年)などの「育児漫画」が挙げられます。
ブログ発の人気「育児漫画」
近年では、育児ブログに掲載した漫画作品が人気になるケースもあります。「すくパラブログコンテスト」の子育て部門で最優秀賞を受賞した『たまご絵日記 新米かあちゃん奮闘記』(2009年)、1日に20万アクセスの人気ブログ発の漫画『ぎゅっと抱きしめたい 自閉症児こもたろのドタバタ成長記』(2014年)などの「育児漫画」が人気です。
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子育て中の悩みも笑いに変えてくれるかけがえのない漫画
初めての子育てでは、たくさんの悩みや不安、イラ立ちがあり、訳も分からず涙があふれてくることもありました。しかし、東村アキコさんのママはテンパリストの中では、そんな育児の悩みや辛さをユーモアたっぷりに描いてくれています。今ある悩みも後から思えばきっと笑い話いなるはずと、当時はとても救われたのを覚えています。子どもと一緒に自分も楽しむことが大切なんだと気づかせてくれたのもこの漫画です。
かなさん
1位(100点)の評価
パワフルな男の子。
作者の愛息、ごっちゃんの生活を描いた作品です。ごっちゃんはすごく元気でパワフルな子どもで、毎回爆笑していました。こんな子いるかとも思ったけど、自分も、息子を持つと、それがおおげさじゃなかったことがわかりました。2から5歳くらいの男の子のはちゃめちゃぶりがわかって、おもしろいです。
マイ3さん
1位(100点)の評価
派手な育児
うちは至ってじみな性格の子供なので、また違う部分を見せてくれるここに登場する子供に新たな発見を見てさ楽しんでいます。共感できる部分もあれば、そんなことを!と驚くような派手な展開になる、先の読めない育児を代表して教えてくれます。
あおりんさん
2位(90点)の評価