赤ちゃんと僕（漫画）に関するランキングと感想・評価

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最高評価

71.5点

(5人の評価)

「兄妹漫画ランキング」で最も高い評価を得ています。

赤ちゃんと僕（漫画）の詳細情報

作者	羅川真里茂
ジャンル	少女漫画
出版社	白泉社
連載	花とゆめ（1991年11号〜1997年14号）
巻数	全18巻
参考価格	689円(税込)

漫画は1991年11号から1997年14号まで花とゆめ（白泉社）に連載。単行本は全18巻、文庫版は全10巻。第40回（平成6年度）小学館漫画賞受賞。母を亡くした主人公が幼い弟の世話をしながら奮闘する日常と周りとの交流を主に描いたホームコメディで、1話から数話完結の話で構成される。また扱われるテーマは多岐に渡り、時には非常に深刻なテーマ（いじめ、家族との確執を含む家庭問題など）も扱う。 (引用元: Wikipedia)

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赤ちゃんと僕（漫画）がランクインしているランキング

感想・評価

全 8 件を表示

少女漫画ランキングでの感想・評価

弟思いの兄が奮闘する漫画

母親が亡くなり、シングルファーザーになった父親の代わりに小学六年生の兄が、弟のお世話をする漫画。
小学生なのでまだ遊びたいけど弟の面倒を見ないといけないという葛藤や、わがままで大変な反面可愛いところがあり憎めないという育児の現状もよく表している漫画。また、個性的な友達のキャラがたくさん出てきて、とても笑える所と赤ちゃんの可愛さでほっこりできる。そして最後はめちゃくちゃ泣けるので是非読んでほしい。

よしさん(男性・40代)

1位(100点)の評価

泣ける漫画ランキングでの感想・評価

感動親子物語！

幼い赤ちゃん「みのる」と、小学生の「拓也」とパパの物語です。
お母さんがなくなった後、小さい赤ちゃんのお世話に四苦八苦しながらも成長していく拓也に、とっても感動します。
中学生のころによく読んだ本ですが、母になった今、読み返すとまた違った気持ちで読めました。

ringoさん(女性・20代)

3位(90点)の評価

白泉社コミックランキングでの感想・評価

いつ読んでも笑って泣ける名作

学生の頃、成人してから、結婚、妊娠出産した後、繰り返し読みました。人生のどこのタイミングで読んでも、その時の自分の立場でとらえ方と感想が変わってきます。今と連載当時で育児観や価値観にだいぶズレが生じてる部分もありますが、それを差し引いてもヒューマンドラマとして最高の作品だと思います。
あと登場人物が可愛いしカッコイイ。

ひよりんさんの評価

兄弟の漫画ランキングでの感想・評価

癒されるぅ…。

もうすべてが可愛い。
拓也君………かっこいい。かわいい。やさしい。マイペース＆天然(?)。
実君…………かわいい。かわいい。かわいい。かわいい。
拓也実パパ…かっこいい。かわいい。おもしろい。マイペース＆天然(?)。
この三人が主人公。ママが交通事故で亡くなっちゃって😢、実君のお世話を頑張る日常物語。
泣く。マジで泣く。
おススメです。

サンタさんの評価

育児漫画ランキングでの感想・評価

子どもってこんなにかわいくて大切な存在なんだと気づかせてくれる一冊

とにかくこの漫画に出てくる実君がかわいくてたまりません。事故により母親を無くしてしまい、兄が母替わりとなって子育てを行っています。完全にブラコンとなり育っていくのですが、お兄ちゃんのために必死で踊る学芸会や、一つ一つの成長に毎回涙が止まりません。初めて読んだのは自分が小学生の時でしたが、実際に親になってみると、親目線で実君と兄の拓也君を見てしまい、涙腺は毎回崩壊してしまうのです。読み終わるたびに、純粋な気持ちで子育てに向き合うことができ、私の子育てのリフレッシュになっています。