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らまするいさんの「ピノキオピーの曲ランキング」

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更新日: 2022/03/09

らまするい

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ランキング結果

自分のことを歌われているような感覚

機械的で、人間味を感じない相手でないと安心できない時期は誰しもあることだろう。それをマイルドにして歌にするときっとこうなるのだと思う。生きていないからこそ良かったと思えることもあると優しく語り掛けてくれるような曲。

歪な夏を思い出す曲

子供の純粋さと、それに伴うタチの悪さをうまく歌っている曲。たしかに、気持ち悪い虫はいつから手で触れなくなってしまったんだろうと思わせられた時すごく感動した。後半は少し怖さを感じるほどの心理描写。

残酷なまでの風刺

承認欲求とルッキズムがコンテンツとして消費されている昨今で、1番風刺的にそのことを描いた作品だと思う。MVも氏の中ではかなりショッキングな感じに仕上がっているので、非常に見応えがある。

忘れ去られた作品の行き着く先

打ち切られた漫画をテーマに作られた、心の痛む作品。
人気なものがあれば相対的に不人気も生まれるが、より目立つ方に焦点を当てることは簡単である。
あえて日陰に焦点を当てることで、違った深みのある作品に仕上がっている。

内臓はアイデンティティ

「内臓ありますか」というキャッチーなワードが目立った曲であるが、その内臓とは本当にそのままの意味なのか、考えさせられるような曲である。本当に中身はあるのか?と聞き手に問いかけるような背景が見え隠れした名作である。

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