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綿密なノンフィクションストーリー
出光興行をモデルとしたこの作品は、物語を読んでいるというよりは歴史を見ているという気持ちにさせるほど綿密に、細かく生き生きと描写されています。引き込まれること間違いなしでしょう。
4位影法師(小説)
引用元: Amazon
『影法師』(かげぼうし)は、百田尚樹による日本の時代小説。著者初の時代小説である。時は江戸時代の茅島藩(架空な藩)の下士の家に生まれ、幼い日に目の前で父親を切り捨てられた勘一(後の名倉彰蔵)と 中士の家の次男に生まれ、剣も才も人並み外れて優れた磯貝彦四郎。2人は親友となった。しかし、後に、彦四郎の不遇の死を知った彰蔵は、その死の真相を追う。
涙なしには読めません。
時代小説なんて自分は読まないジャンルだなんて思っているあなたへ。
この作品は、そんな本のジャンルの垣根をも超えて読者の心に刺さる作品です。電車でなんて読めません。涙が止まらないから。
5位至高の音楽 クラシック 永遠の名曲
引用元: Amazon
19歳のときにクラシック音楽にめざめて以来、ほぼ毎日クラシックを聴いている作家百田尚樹が、ベートーヴェン「運命」、チャイコフスキー「白鳥の湖」などの不朽の名曲や、『永遠の0』『海賊とよばれた男』を執筆中に聴いていた曲など計26曲を紹介。
クラシック評論の名作
クラシックを聴くのが好きな私ですが、解説や作家についてを深く知る機会や新しい作品・作家の開拓の仕方がわかっていなかったため、この本はとても重宝しました。クラシックに全然通じていない人にも興味を持ってもらえるような、わかりやすい導入作品となっています。
あとがき
最後まで見ていただき、ありがとうございました。
誰がなんと言おうと感動できる作品
祖父の話を元に進む形の話。生々しい戦争の描写が気にならないほどには、そこに描かれた人間の生き様や感情が席巻しています。