放送作家から小説家に転身し、ヒット作を連発している"百田尚樹"。映画化やドラマ化された作品も数多くあります。そこで今回は、「百田尚樹人気書籍ランキング」をみんなの投票で決定!作家デビュー作であり、文庫本が300万部突破の大ヒットをした「永遠の0」や、高度成長期の日本と共に力強く生きる主人公を描いた作品「海賊とよばれた男」、百田尚樹自身が最高傑作と評する「カエルの楽園」など、人気作品は何位にランクインしているのか!?あなたのおすすめに投票してください。
最終更新日: 2020/05/09
このお題は投票により総合ランキングが決定
百田尚樹は、1956年生まれ、大阪府出身。関西で親しまれる長寿番組「探偵!ナイトスクープ」のチーフライターを25年以上に渡って務めるなど、数々の番組の構成を手かけました。2006年に小説家としてデビューし『永遠の0』を発表すると、100万部以上を売るベストセラーとなり、V6・岡田准一が主演を務めた映画も大ヒット。その他にも『カエルの楽園』や『日本国紀』など、数多くのヒット作品があります。
百田尚樹にはいくつもの受賞歴があります。2008年に発売された、高校生がボクシングに青春をかける小説『ボックス!』で『第7回耀く!ブランチBOOK大賞』を獲得。さらに、戦後の激動する昭和を描いた『錨を上げよ』では『第8回本屋大賞』を、敗戦ですべてを失った日本で石油を武器に世界と戦う男の奮闘記『海賊とよばれた男』では『第10回本屋大賞』をそれぞれ受賞しています。
このランキングに投票しているユーザーのバッジについて
百田尚樹の作品を全作品読んだことがある。
百田尚樹の作品を15作品以上読んだことがある。
百田尚樹の作品を5作品以上読んだことがある。
ランキングの順位は、気軽に参加可能な3つのボタンによる投票と、自分の順位を決めて公開・投票するマイランキングの合計ポイントで決定します。マイランキングの方がポイントは高く、順位に及ぼす影響は大きくなります。
\男女別・年代別などのランキングも見てみよう/
タップすると画像やコメントを見ることができます。
1位永遠の0(小説)
2位海賊とよばれた男
3位カエルの楽園
4位幸福な生活
5位夢を売る男
1位永遠の0(小説)
2位海賊とよばれた男
3位カエルの楽園
4位幸福な生活
5位夢を売る男
条件による絞り込み:なし
生々しい
戦時中の様子が生々しく表現されている。国のために命をかけた男の生き様が描かれています。戦争のことをほとんど知らなかったが、航空兵の戦争はどのように行われたかを知ることができた。大切なことは、戦争を二度と繰り返さない。そしてこの歴史絶対にを忘れないことだと思う。
古き良き、日本人の心
愛国心に溢れ人間思いの主人公、国岡鐵造の人生観、倫理観など、今の日本にはない熱いものがひしひしと伝わってきた。部下を家族と同じように考え、愛情を込めることがよい組織を作ると思います。
綿密なノンフィクションストーリー
出光興行をモデルとしたこの作品は、物語を読んでいるというよりは歴史を見ているという気持ちにさせるほど綿密に、細かく生き生きと描写されています。引き込まれること間違いなしでしょう。
愛国心を持って。
平和ボケしている日本を弱肉強食のカエルの世界に例えた物語。無抵抗主義は暴力に訴えない点で立派だと思います。でも何も主張せずに相手の成すがままにしておいては平和は守れません。平和ボケした国民に愛国心を持って欲しいと訴えているように感じました。
本当の日本
本当の日本について考えさせられました。日本の歴史を良いことも悪いことも含めて、忠実に偏りなく、ひとつの物語として描かれています。学校では習わない箇所も数多いです。国を愛する人なら是非、一読してみてください。
涙なしには読めません。
時代小説なんて自分は読まないジャンルだなんて思っているあなたへ。
この作品は、そんな本のジャンルの垣根をも超えて読者の心に刺さる作品です。電車でなんて読めません。涙が止まらないから。
クラシック評論の名作
クラシックを聴くのが好きな私ですが、解説や作家についてを深く知る機会や新しい作品・作家の開拓の仕方がわかっていなかったため、この本はとても重宝しました。クラシックに全然通じていない人にも興味を持ってもらえるような、わかりやすい導入作品となっています。
映画もいいけど、原作も良き…!
作者の思想はちょっと偏り気味ですが、作品は普通におもしろい。自己犠牲の本質について考えさせられた。飛行機による戦闘シーンの描写はリアリティがある。エンタメを通して、太平洋戦争の背景を学ぶこともできる作品。