1分でわかる「百田尚樹」
放送作家出身の小説家「百田尚樹」
百田尚樹は、1956年生まれ、大阪府出身。関西で親しまれる長寿番組「探偵!ナイトスクープ」のチーフライターを25年以上に渡って務めるなど、数々の番組の構成を手かけました。2006年に小説家としてデビューし『永遠の0』を発表すると、100万部以上を売るベストセラーとなり、V6・岡田准一が主演を務めた映画も大ヒット。その他にも『カエルの楽園』や『日本国紀』など、数多くのヒット作品があります。
百田尚樹の受賞歴
百田尚樹にはいくつもの受賞歴があります。2008年に発売された、高校生がボクシングに青春をかける小説『ボックス!』で『第7回耀く!ブランチBOOK大賞』を獲得。さらに、戦後の激動する昭和を描いた『錨を上げよ』では『第8回本屋大賞』を、敗戦ですべてを失った日本で石油を武器に世界と戦う男の奮闘記『海賊とよばれた男』では『第10回本屋大賞』をそれぞれ受賞しています。
生々しい
戦時中の様子が生々しく表現されている。国のために命をかけた男の生き様が描かれています。戦争のことをほとんど知らなかったが、航空兵の戦争はどのように行われたかを知ることができた。大切なことは、戦争を二度と繰り返さない。そしてこの歴史絶対にを忘れないことだと思う。
ny4649さん
1位(100点)の評価
映画もいいけど、原作も良き…!
作者の思想はちょっと偏り気味ですが、作品は普通におもしろい。自己犠牲の本質について考えさせられた。飛行機による戦闘シーンの描写はリアリティがある。エンタメを通して、太平洋戦争の背景を学ぶこともできる作品。
TARSさん
1位(100点)の評価
誰がなんと言おうと感動できる作品
祖父の話を元に進む形の話。生々しい戦争の描写が気にならないほどには、そこに描かれた人間の生き様や感情が席巻しています。
ぽてとさん
1位(100点)の評価