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中川(以下略)@父ノ背中さんの「美味しいアイスランキング」

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更新日: 2020/05/24
中川(以下略)@父ノ背中

プロゲーマー・YouTuber

中川(以下略)@父ノ背中

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まえがき

九州生まれ九州育ち、九州に生まれ落ちて25年目にして関東に移住した人間の郷愁の念を多分に含んだ内容になります。
しかし、ランキングとしての審査基準は厳正に自身の舌に従った物。

全国展開されてないものに関しては、もしも食べる機会があったならば「あぁ、オススメしてたなぁ」とでも思い出してお手に取っていただけたら幸いです。

ランキング結果

1竹下製菓 ブラックモンブラン

竹下製菓 ブラックモンブラン

引用元: Amazon

内容量109ml
カロリー234kcal
公式価格119円(税込)

九州を中心に販売されている伝説のアイス!!

"みんなの"ランキングとは少し趣旨がズレてしまうのは承知の上だが、九州出身の人間にとってはアイス界の頂点。チョモランマである。
スタンダードなバニラ味のアイスをチョコクランチが覆っている。
食べ応え、味、食感全てにおいて抜群。

関東や関西にも一部取り扱っている店舗があるので、まだ食べたことない諸兄にはぜひ味わって欲しい。
一度食べればきっと、あなたの中のアイスランキングもひっくり返るだろう。

シンプルイズベストを体現した最高峰のチョコアイス

上品でまろやかな味わいのバニラアイスに、濃厚なチョコの甘味が追いかけてくる。
お店によっては冷凍庫の温度が低く、バニラアイスもチョコもカチカチになっていることがあるが、私のオススメは噛み付いた瞬間に外側のチョコがとろっと溶けだす、半溶け1歩手前の瞬間である。
口の中で混ざり会うチョコとバニラの甘みの暴力は、体験してしまうと病みつきになること間違いなし。

3ロッテ 雪見だいふく

ロッテ 雪見だいふく
内容量94ml(47ml×2個)
カロリー各1個あたり:82kcal

寒い冬の夜にコンビニの駐車場で、はたまた暖かいコタツに入りながら

見た目も味も楽しめる不思議で愉快なアイスと言えばコレ。

バイカーの中では寒くて眠れぬ夜にバイクを走らせて、少し遠方のコンビニ雪見だいふくを買い、バイクに置いて撮影した後に食す謎の文化も存在する。
勿論私自身も何度もこの行動を繰り返している。
雰囲気に酔いながら震えて食べる雪見だいふくの、えも言えぬ味わいは一体どうしてこうも人を惹きつけるのか。

雰囲気に酔わなくても味は格別に美味しい。
こちらも半溶け1歩手前で食べると、溶けたアイスのまろやかさと大福のモチモチ感を同時に味わえて至高である。

4竹下製菓 おゴリまっせ

内容量77ml
カロリー95kcal
公式価格76円(税込)

これまた九州の下町名物。チョコアイスと練乳のハーモニーがたまらない。

1位にて紹介したブラックモンブランと同じく、九州を中心に販売されているアイス。
おゴリまっせ、という名前に違わず、「奢り」となる1本当たり付き。
パッケージにはコミカルなゴリラが描かれている。

外からミルクアイス、チョコアイスの層に分かれており、一番奥にはトロトロの練乳が隠れている。
食べ方は人それぞれで、私の場合は開封後に持ち手側の2角を先に噛んで、後半に練乳の比率が多い状態で食べ進められるようにしていた。

味自体はチープで安っぽいものだが、ジャンクフードにもよく似た病みつき感がたまらない。
価格の安さもあり、夏に数本まとめて買って食べては頭がキーンとなり、後に残したアイスが解けてしまっていたのは今となってはいい思い出である。

多くは語らぬ、ただただミカン。

シンプルで肉厚なミカンアイス。
これ以上わかりやすい商品名はない。

ミカンの缶詰をそのままスティック状のアイスにでもしたのかと言うくらいガツン、とミカン感を味わえる。

味も美味しく、食べやすいため自制心を持たなければあっという間に2本3本と食べ進めてしまう悪魔のアイス。

あとがき

最後までお読みいただきありがとうございました。
皆さんにとって、アイスの記憶ってどういうものですか?
ここまで読まれた方は、わたしにとってのアイスが「青春の思い出の1部」でもあった事がお分かり頂けたと思います。

色んなアイスを友達と、家族と、恋人と
様々な人と食べながら人は大きくなっていきます。
そんな日々の中に、もしもわたしのオススメしたアイスたちが加わるなら、それはとても嬉しいことです。

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