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1位陽気なギャングが地球を回す(小説)
引用元: Amazon
『陽気なギャングが地球を回す』(ようきなギャングがちきゅうをまわす)は、伊坂幸太郎の小説。続編として『陽気なギャングの日常と襲撃』が、その続編『陽気なギャングは三つ数えろ』(NON NOVEL)が刊行されている。それぞれ特殊能力を持つ4人組強盗団が奪われた「売上」を奪還すべく活躍する。伊坂幸太郎独特の文体、クライム・サスペンスとスラップスティックコメディの内容が受け、新書版(祥伝社ノン・ノベル)は10万部以上を売り上げ、文庫版(祥伝社文庫)もベストセラーとなった。
2位グラスホッパー(小説)
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『グラスホッパー』 (GRASSHOPPER) は、伊坂幸太郎による日本の小説、及びそれを原作としたメディアミックス作品。 2004年に角川書店から出版され、著者伊坂が「今まで書いた小説のなかで一番達成感があった」と語っている。サスペンス、コメディ、オフビートなど分類不能の要素を含み、ストーリーは鈴木・鯨・蝉の3人の登場人物が代わる代わる語り手を務めている。第132回直木三十五賞候補作となった。
伏線たっぷり殺し屋ストーリー
殺し屋というだけで少し厨二心くすぐられるテーマですが、自殺屋や押し屋など地味な殺し屋です。非情で人とは思えないことをする時がほとんどですが、人間味のある部分も垣間見れます。その描写があまりにも生々しく、伊坂さんらしく、とても好きです。こんな些細な描写が最後にの子に繋がるなんて、という伏線回収も忘れません。
3位オーデュボンの祈り(小説)
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『オーデュボンの祈り』(オーデュボンのいのり、a prayer)は、伊坂幸太郎による推理小説。作者のデビュー作。2000年の第5回新潮ミステリー倶楽部賞を受賞し、同年に新潮社から出版された。2003年に文庫化(新潮文庫)。 2004年にラジオドラマ化、2009年に漫画化、2011年には舞台化された。主人公、伊藤のコンビニ強盗から物語は始まる。
なんとも言えない不思議な話
不思議な世界に取り込まれあっという間に読めるところがこの作品の魅力です。喋るカカシや、そもそも主人公がやってきた島の設定や、浮世離れした不思議な世界が読者を包み込みます。全然関係ないような話が最後には1つになるのが気持ちいいです。また、勧善懲悪なのも読後感を良くする要素だと思います。
4位ゴールデンスランバー(小説)
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『ゴールデンスランバー』(A MEMORY)は、伊坂幸太郎による日本の小説。 首相暗殺の濡れ衣を着せられた男の、2日間に亘る逃亡劇を描いた作品。 タイトルはビートルズの同名楽曲から引用されており、作中にも「ヘルプ!」「カム・トゥゲザー」などのビートルズナンバーのタイトルが散見される。
陰謀ミステリー
陰謀により、主人公が逃げなくてはいけなくなってしまうハラハラ感や、その中でも助けてくれる人々がいる優しさなど引き込まれる要素が沢山ある作品です。殺人鬼など魅力的なキャラクターが多いのもポイントが高いです。ただ、最後が決してハッピーエンドといえるものでは無いので4位です。色々考えさせられる話です。
5位バイバイ、ブラックバード
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『バイバイ、ブラックバード』は、伊坂幸太郎による長編小説。双葉社より2010年8月30日に刊行された。後に2013年3月17日に双葉文庫より文庫化された。
登場人物が好き
この作品は伊坂幸太郎作品の中でも登場人物が魅力と言えるでしょう。5股をかけていた主人公に、かけられていた女性たち。特に主人公の見張り役として出てきた女性が本当に痛快な個性で本当に好きです。ストーリーも伊坂幸太郎らしい独特の世界観で、ラストも想像力を掻き立てられるようなものになってます。
笑いありの爽快ストーリー
独特の個性、能力を持つ銀行強盗犯達がとても魅力的です。嫌な後味がせず、さわやかにストーリーが進んでいきポンポン読むことができます。細やかな伏線回収もあり、さすが伊坂幸太郎さんという感じです。悪いことをしているのに憎めない4人が大好きです。