ランキング結果をSNSでシェアしよう
Twitterでシェアランキング結果
プロレスと格闘技を融合させた
新日本プロレスの期待の新人だった前田は、持ち前の格闘センスを生かして瞬く間にスターになりました。藤波辰爾や木村健吾などの先輩とはカラーが異なり、格闘技色が濃い戦いを続け、後にUWFの立ち上げに参加します。その後は分裂を繰り返し、リングスでの活躍で格闘王の称号を獲得しました。その後もプロレスと格闘技界に大きな影響力を維持しているヒーローだと思います。大きな体を活かしたダイナミックなファイトは歴代日本人レスラーのナンバーワンの迫力でした。
ラリアットの元祖
アンドレ・ザ・ジャイアントの首を折ったというセンセーショナルな話題を持って日本に上陸した頃はまだ、粗削りで試合運びが下手な選手でした。猪木との戦いでプロレスのノウハウを仕込まれてからというもの、それはもうあっと言う間にナンバーワン外国人レスラーの地位に登りました。何と言ってもパワフルで休むことのないファイトは外人ながらも多くのファンを獲得しました。優しい性格も魅力の一つだと思います。
4位髙田延彦
引用元: タレントデータバンク
生年月日 / 星座 / 干支 | 1962年4月12日 / おひつじ座 / 寅年 |
---|---|
出身地 | 神奈川県 |
プロフィール | 1962年神奈川県横浜市生まれ。80年新日本プロレス入門。翌81年デビュー。その後UWFインターナショナルなど数団体を経て、総合格闘技PRIDEのリングに闘いの場を求め、数々の名勝負を繰り広げる。なかでも、97年、98年の二度に亘るヒクソン・グレイシー戦は、格闘技界にとどまらず大きな注目を浴びた。2002年田村潔司戦で現役を引退。現在、タレントとして活躍する一方、髙田道場代表として子どもから大人まで分け隔てなく身体を動かす場として道場を開放している。また、06年からDKC(ダイヤモンド・キッズ・カレッジ)を主宰して、幼稚園児、小学生に“身体を動かすことの楽しさ”を教えるために、マット運動を中心にアマチュアレスリングの要素を取り入れた体育教室を、全国各地で展開している。2015年総合格闘技イベント「RIZIN FIGHTING」の統括本部長としての活動をスタート。 |
代表作品 | フジテレビ『FUJIYAMA FIGHT CLUB』(2015)
BSスカパー『SPORTS LEGEND』ナビゲーター(2014) テレビ朝日『サンデースクランブル』レギュラー(2015) |
華があるスター
前田日明の弟分と言う地位から、UFWの分裂を機会に一気にスターダムに登りました。小柄な体格を感じさせないスケールの大きな戦いぶりは印象的でした。北尾光司との一戦で見せたハイキックは今でも目に焼き付いています。今でも色んな格闘技イベントで活躍して、その華を咲かせ続けています。
驚異の身体能力
漫画の世界から飛び出したヒーローとして登場してきた時は単なるマスクマンだとばかり思っていましたが、その試合を見て驚きました。キックの速さや跳躍力は驚異的で、それまで誰も見たことがないファイトスタイルでした。後にUWFでの試合で見せた関節技を始めとする格闘技色の強い戦いでの強さも印象的でした。
現在のプロレス界の基礎を作った
力道山が日本に持ち込んだプロレスは一大ブームを起こしました。ジャイアント馬場とライバルだった猪木は、プロレスの世界を更に大きくするためにストロングスタイルの激しいファイトを武器に更なる人気を獲得しました。異種格闘技戦や参議院議員に挑戦するなど、プロレスの地位や知名度を向上させた功績は素晴らしいと思います。猪木の強さの秘密は関節の柔らかさと見かけによらないパワーだったと思います。