1分でわかる「プログレッシブロック(プログレ)」
実験的なスタイルで斬新・前衛的な独自文化を築いた「プログレッシブロック」
1960年代後半から70年代にかけて大流行した、イギリス発祥のロックの派生ジャンル「プログレッシブロック」。“実験的・革新的なロック”を掲げていち早くシンセサイザーを取り入れ、シングル中心からアルバム志向のロックを目指し、クラシックやジャズ、フォークなど地域音楽を融合させた自由で奇抜な作品が多く展開されるなど、独特の音楽性を築いていきました。また、各プログレッシブ・ロック・バンドごとに、独自の世界観を創り上げていったことも特徴です。日本でも“プログレ”の略称で親しまれ、「KING CRIMSON(キングクリムゾン)」の『クリムゾン・キングの宮殿』や「PINK FLOYD(ピンクフロイド)」の『狂気』、「YES(イエス)」の『危機』、「GENESIS(ジェネシス)」の『月影の騎士』などは代表作として挙げられてます。
ちょっと怖いところ
知っている人は知っていますが、まずジャケットにびっくりします。そして、曲を聞いたら、正確無比なリフの旋律からくる、偏執狂的な恐ろしい感じが迫ってきます。ヴォーカルのシャウトが、まるで精神病院から誰かが叫んでいるような恐ろしい感じがします。でもただ「怖がらせる」だけの曲でなく、ものすごい計算されたロジックがあります。ジョジョのラスボスでもあります。
ニコちゃん大魔王さん
1位(100点)の評価
大切な一曲
学生時代にプレグロを追いかけてCDやレコードを集めてきましたが、やっぱりKing Crimsonの21st Century Schizoid Manが一番大好きです!!King Crimsonファンならだれでも知っている名曲です。いつまで経っても色あせないサウンド、本当に素晴らしいと思います。
チェリーさん
1位(100点)の評価
名曲
21st Century Schizoid Manも名曲だと思います☆
アナーキストさん
3位(70点)の評価