ランキング結果をSNSでシェアしよう
Twitterでシェアランキング結果
1位健康で文化的な最低限度の生活(ドラマ)
引用元: Amazon
あらすじ・スト-リー | 安定を求め公務員になった義経えみるは、東京都東区役所の福祉事務所生活課に配属される。しかし、そこは生活保護受給者の面倒を見るという激務必須な職場だった。社会福祉制度の知識がない”えみる”だったが、配属早々先輩ケースワーカーの半田から110世帯もの担当を任される。福祉の知識も人生経験もないえみるは、そこで数々の厳しい現実を突きつけられ……。 |
---|---|
放送年 | 2018年 |
放送局 | 関西テレビ |
脚本 | 矢島弘一 |
メインキャスト | 吉岡里帆(義経えみる)、井浦新(半田明伸)、川栄李奈(栗橋千奈)、山田裕貴(七条竜一)、小園凌央(後藤大門)、水上京香(桃浜都)、田中圭(京極大輝)、遠藤憲一(阿久沢正男)ほか |
主題歌・挿入歌 | Tomorrow / AAA |
公式サイト | https://fod.fujitv.co.jp/s/genre/drama/ser4f37/ |
2位あさが来た
引用元: Amazon
あらすじ・スト-リー | 幕末の京都の豪商の家庭で生まれた、あさは相撲が好きなおてんば娘である。やがて明治に入り、あさは大阪有数の両替屋の次男・新次郎のもとに嫁いだ。ところが、時代遅れになった両替屋の経営は火の車だった。倒産を覚悟したとき、新次郎は炭鉱経営の話を持ち込む。「これからは石炭の時代らしい」という新次郎の言葉で火がついた”あさ”は、単身で九州へ向かうことに。しかし、そこにいたのは酒ばかり飲んで働かない炭鉱の男たち。あさは、やる気のない男たちや男女差別など、さまざまな苦難を前に実業家として奮闘することになったのだ。 |
---|---|
放送年 | 2015年 |
放送局 | NHK |
脚本 | 大森美香 |
メインキャスト | 波瑠(今井あさ)、玉木宏(白岡新次郎)、寺島しのぶ(今井梨江)、風吹ジュン(白岡よの)、近藤正臣(白岡正吉)、宮崎あおい(今井はつ)ほか |
主題歌・挿入歌 | 365日の紙飛行機 / AKB48 |
公式サイト | https://www6.nhk.or.jp/drama/pastprog/detail.html?i=3404 |
吉岡さんの出世作
この作品によって彼女の存在を知った人が多いと思います。主人公の娘の友人という脇役ではありましたが、特徴のあるキャラクターで見事に注目を集めました。眼鏡をかけた生真面目な女の子という本来はベタな設定のはずなのですが、彼女が演じるととても魅力的に感じます。
3位朗読屋
中原中也の詩の世界
地方局が制作した単発ドラマですが、中原中也の詩を朗読することを仕事にする男の話で面白かったのでよく覚えています。吉岡さんは24時間の図書館に勤める女性で、主人公に朗読の仕事を紹介したりする物語のキーパーソンです。吉岡さんの演技墓の作品に比べ特別素晴らしかったというわけではありません。しかし、彼女が出演していることを知り見ることにした作品です。作品の中で登場する中原中也の詩の世界が素晴らしく多くの人に見てもらいたいと思いました。
社会に絶対必要な制度の問題を丁寧に描いた作品
生活保護を取り扱った作品です。社会問題でありながら表現の仕方次第では炎上しかねないため映像化は難しいと思っていましたが、とてもよくできでいました。あくまでも相手の状況に寄り添い信頼関係を大切にいていく部分と、自立を促したり不正と戦ったりしなければならない葛藤の部分を丁寧に描いていました。役所に乗り込んできたハルカの母との対決する場面は、今でも強く印象に残っています。