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魔女さんの「高橋留美子 漫画ランキング」

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更新日: 2019/10/02

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まえがき

高橋留美子の描く漫画は登場キャラは、個性が強いですよね。キャラクターの好感度も影響していますが、ストーリーの面白さ、テンポの良い笑いのツボなどを考えて何度も読み返したい漫画を選んでみました。

ランキング結果

1うる星やつら(漫画)

うる星やつら(漫画)

引用元: Amazon

作者高橋留美子
ジャンル少年漫画
出版社小学館
連載週刊少年サンデー(1978年~1987年)
巻数全34巻

この作品無しでは高橋留美子は語れない

「うる星やつら」は、毎回登場してくるキャラの性格が独特で特徴ありすぎですが、それよりもすごいと感じるのが登場するマシンの描写。細かい部分まで描き込んでいて、メカ物・マシン物のアニメにも劣らないほどです。絵歴代の高橋留美子の作品の中でもマシンの登場場面が多い「うる星やつら」はダントツで1位です。

2犬夜叉(漫画)

犬夜叉(漫画)

引用元: Amazon

作者高橋留美子
ジャンル少年漫画
出版社小学館
連載週刊少年サンデー(1996年50号~2008年29号)
巻数全56巻

単なる妖怪バトル漫画ではない

四魂のかけらをめぐって繰り広げられる物語ですが、単なる妖怪バトル漫画ではなく内容が濃い作品です。登場キャラクターの人物設定がコンプレックスを抱えている人物が多くストーリーに深く影響しています。人と人とのかかわり方、愛について、思いやりについてストーリーを通して学ぶことが多かった作品です。

3めぞん一刻(漫画)

めぞん一刻(漫画)

引用元: Amazon

作者高橋留美子
ジャンル青年漫画
出版社小学館
連載ビッグコミックスピリッツ(1980年創刊号〜1987年19号)
巻数全15巻

サクッとサクッとリズミカルなテンポ

めぞん一刻は、一刻館が舞台となって物語が繰り広げられています。一刻館の住人はそれぞれ独特な個性の持ち主で、個人的には四谷さんが大好きでした。あのネチネチっとした表見方法。あのスローテンポがあるから、コミカルなシーンがサクッとサクッとリズミカルなテンポで進んでいる気がします。

4らんま1/2(漫画)

らんま1/2(漫画)

引用元: Amazon

作者高橋留美子
ジャンル少年漫画
出版社小学館
連載週刊少年サンデー(1987年36号~1996年12号)
巻数全38巻

パンダのお父ちゃん

水をかぶると女になっちゃうらんまとパンダになっちゃうお父さん。パンダに変身してからのお父さんの動きがたまらなく可愛らしいです。パンダという憎めないキャラクターだからなのか?たまに後ろでウロウロしたりしてる姿にクスッと笑いが出ます。

5るーみっくわーるど

るーみっくわーるど

引用元: Amazon

作者高橋留美子
ジャンル少年漫画
出版社小学館
連載週刊少年サンデー(1978~1983)
巻数全3巻

短編集ですが読み応えありました

1巻~3巻の短編集ですが、それぞれ独特な視点からのストーリー展開だったり、グッとくるストーリーもあり、読み応えのある作品でした。短編集を読んでいると、「うる星やつら」はこんなところから生まれたのかもしれないなと思えるところもあって個人的には2巻が好きで、何度も読み返しました。

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