1分でわかる「高橋留美子」
初連載『うる星やつら』がいきなり大ヒット
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うる星やつら(漫画)
(引用元: Amazon)
高橋留美子は、1957年10月10日生まれ、新潟県出身の漫画家。1978年に、小学館新人コミック大賞の佳作を受賞した『勝手なやつら』が週刊少年サンデーに掲載され、漫画家としてデビューします。同じ年、週刊少年サンデーにおいて、同作品を原案とした『うる星やつら』で初連載。この作品は、高校生の諸星あたると宇宙人のラムをメインとしたラブコメディで、アニメ化や映画化がされるなど、初めての連載ながら大ヒットとなります。『うる星やつら』と並行して、ビッグコミックスピリッツで『めぞん一刻』も連載。木造アパート「一刻館」を舞台としたラブストーリーとなっており、こちらも映像化される人気作品に。以後、格闘技の要素を取り入れた『らんま1/2』(1987年~)や、「半妖」の主人公をメインとした冒険もの『犬夜叉』(1996年~)など、連載する作品が軒並み大ヒット。短編集『高橋留美子劇場』や「人魚シリーズ」と呼ばれる連作短編集も人気です。ラブコメを主軸とした彼女の作品は、世代を超えて愛されているだけでなく、新作がスタートするたびに注目が集まります。
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ツンデレ×ツンデレの織りなす恋愛模様
らんま1/2と言えばバトルとか格闘の所に結構目が行きがちではあるかもしれませんが、私が一番皆様に見てほしいのは「ツンデレ×ツンデレ」の組み合わせは最高という所です。主人公らんまとヒロインのあかねは勝手に許嫁という関係にされ、最初はお互いに素っ気なくツンツンしているのですがそこから段々とお互いを信頼しあい相思相愛になっていく過程で素直になれず思わずツンツンしたり、たまに相手の素直な発言に嬉しくデレっとしたりと変化するこの二人の関係が私は大好きでらんまを選びました。正直このツンデレ×ツンデレの組み合わせが次第に惹かれあっていく様子を書かせたら高橋先生の右に出る人はいないんじゃないかと思います。
しぎさん
1位(100点)の評価
ストレートに面白くはちゃめちゃで楽しい
らんまが女の子に変身したり戻ったりするドタバタ劇やライバルの良牙の豚に変身してしまうハラハラドキドキの展開、またあかねとの恋の行方など毎話色んなことが起こるのですごく面白い作品です。コメディー感が強いのに突然ラブシーンが出てくるドキドキ感もあり展開が読めないのでワクワクしながら読めます。
shimile02さん
3位(75点)の評価
しゃんぷーかわいい
何も考えずにゆる〜く読めことのできる、笑いありシリアスありのラブコメディ漫画。水に濡れると女になってしまう体質の少年・早乙女らんまと、その許嫁である天堂あかりとその家族や仲間との日常が描かれています!『うる星やつら』に引き続き、登場キャラがみんなかわいい!女らんまや天堂三姉妹、シャンプーなどなど……登場人物が魅力的!
映画・ドラマが好きな都内在住OL
はなさん
3位(90点)の評価