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嫉妬深く怒りっぽい!しかし深い愛と懐を持つ…強くて普通の女の子
ゆきのさつきさんの代表作として挙げられるであろう日暮かごめ。
かごめは普通の女の子ながら妖怪のいる戦国時代にタイムスリップしても物怖じしない胆力の気の強さ。
ゆきのさんも力強く声を発している節があり、彼女の声が鮮明に頭のに残っています。実はしっかりと個性のある声。
犬夜叉が元カノにふらついたり、デリカシーのない言動をすると嫉妬するし、すぐに「おすわり!」
でもかごめ、まだ中学生なんですよ。案外それが普通。
むしろ中学生と思えない、愛情と懐の深さを作中で見せてきます。
ゆきのさんの声は大人びてすぎるのでは?という懸念は全く必要ないハマり具合。
美しくお淑やかなお嬢様…内側に秘める狂気…そして切なさ
詩音はお嬢様らしいお淑やかな振る舞いの可憐な少女だ。
お嬢様然として喋るゆきのさつきさんの声の何と美しいことか。
しかしそんな少女が恋に落ち、そしてある事をきっかけとして狂気に侵されいく様は圧巻。
ただ狂っている、恐怖を与えるだけではなく、彼女の抱える切ない恋心さえも余すことなくその声で表現する…これぞ役者‼︎