1分でわかる「刃牙シリーズ」
最強について問わせる、刃牙シリーズの魅力

グラップラー刃牙(漫画)
(引用元: Amazon)
1991年より「週刊少年チャンピオン」にて連載された、板垣恵介による漫画『グラップラー刃牙(バキ)』。地下闘技場の最年少チャンピオン・範馬刃牙の成長物語を中心とした長編格闘ドラマです。通常の格闘技の試合だけでなく、さまざまな条件下で行われる死闘をも描いており、各人物の心技体を描きだすとともに、作品のテーマである“最強”について考えさせる作風になっています。
また、迫力をもたせた画の構図や、語尾に「ッ」や「……」を多用するのも特徴です。格闘技を通して「人間の素晴らしさ」について一貫して書き続けたことや、深いテーマが多くの人を惹きつけ、25年以上も連載されるロングランを達成。これまでに多くの漫画・アニメシリーズが制作されており、2018年にはシリーズ第5作目となる『バキ道』の連載が始まっています。