ランキング結果をSNSでシェアしよう
Twitterでシェアランキング結果
1位愛と死をみつめて(映画)

引用元: Amazon
吉永唯一の毒婦の作品
吉永は70年から、それまでの清純派イメージを覆すかの様に、正反対の役も積極的に演じるようになります。
中でもこの作品は、現在に至るまで唯一汚れ役です。
吉永が“演じる毒婦”だからこそ、ヒロインの人間性や悲しみが観客の胸を打つ結果になったと思います。
たくましく生きる女性を熱演
吉永の気候の厳しい撮影にも耐えて、北海道開拓者の戦いと家族愛の物語を見事に演じ切った姿は圧巻に値します。
初めて見た当時はたくましく、慎ましく生きる姿は人々に希望と元気を与えるのだな感じつつも、それは吉永の演技力あってのもの。
日本の大女優の素晴らしい熱演を見たい方にオススメ。
エンタメの新着記事
おすすめのランキング




あわせて読みたいランキング





若き日の純粋可憐な姿が素晴らしい
この作品はヒロインが病気になりつつも、主人公と愛を育む、言ってしまえば「難病純愛映画」の先駆け的な作品と言えます。
当時、清純派でありつつも、可愛さと美しさが両立する演技が行える吉永にとっては、まさにうってつけの人選で人生の儚さを強く訴えます。