【人気投票 1~17位】吉永小百合出演の映画ランキング!みんながおすすめする作品は?
このお題は投票により総合ランキングが決定
10年間で70本以上もの映画に出演した経験を持つ、60年代を代表する大女優「吉永小百合」。今回は彼女が出演した映画作品にスポットを当て、みんなの投票で「吉永小百合出演の人気映画ランキング」を決定。吉永小百合の出演作が一覧でわかります。主演を務めた『北の零年』『北のカナリア』『北の桜守』といった北の三部作や、日本アカデミー賞の優秀主演女優賞を受賞した『母べえ』、高校在学中にヒロイン役で出演した『キューポラのある街』などの名作は、何位にランクインするのでしょうか?あなたがおすすめする映画も教えてください。
最終更新日: 2024/07/23
ランキングの前に
ランキングの前に…1分でわかる「吉永小百合」
高校在学中に女優への道をスタートさせた吉永小百合
吉永小百合は、1945年3月13日生まれ、東京都出身の女優。1957年にラジオドラマでデビューし、テレビドラマへも初出演。1959年に公開された『朝を呼ぶ口笛』で映画初出演を果たします。高校に入学すると同時に映画会社の日活と契約を結び、数々の作品に出演。ヒロインを務めた『キューポラのある街』(1962年)はブルーリボン主演女優賞を受賞し、スターへの階段を駆け上がるきっかけに。多いときには10年間で70本以上の映画に出演する大女優へと成長しました。大ベテランとなってからも、家族をテーマにした山田洋次監督作品『母べえ』(2007年)のほか、いずれも北海道を舞台としていることから「北の三部作」と呼ばれる『北の零年』(2005年)、『北のカナリアたち』(2012年)、『北の桜守』(2018年)など、いくつもの名作映画に主演。70歳を過ぎたいまなお、映画女優としての存在感を示しています。
日本アカデミー賞 最優秀主演女優賞は歴代最多受賞
吉永小百合は、国内有数の映画賞である日本アカデミー賞の常連。例えば最優秀主演女優賞は4度受賞しており、これは歴代最多(2019年現在)です。受賞作品の内訳は『おはん』『天国の駅』の両作で1度、『つる -鶴-』と『華の乱』で1度、『長崎ぶらぶら節』と『北の零年』で1度ずつとなっています。
ランキングの順位について
ランキングの順位は、ユーザーの投票によって決まります。「4つのボタン」または「ランキングを作成・編集する」から、投票対象のアイテムに1〜100の点数をつけることで、ランキング結果に影響を与える投票を行うことができます。
ランキング結果
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1位外科室
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吉永小百合さんの真っ直ぐな瞳の力
この作品を初めて見たのは2年前。吉永小百合さんの持つエネルギーに圧倒されます。個人的にとても好きな題材ですが、繰り返し見ても飽きません。当時の日本の暗く重い、貧しい社会状況の中で、吉永小百合さん演じる、女学生が、真っ直ぐに、強く生きるエネルギーに、社会を変えていく力を感じる作品。
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母は強く美しく。
戦争中に危険思想者として逮捕拘留されている旦那さんを娘たちとともに信じて待つ強いお母さん。家に出入りする親戚や若者にも真摯に向き合う姿に憧れを抱いてしまう。反戦映画ではあるが、微笑ましいシーンも沢山盛り込まれた素晴らしい作品。
報告昭和のお母さん
この作品でも吉永さんは昭和の強くて健気なお母さんを見事に演じられています。戦争に翻弄されながらも女手一つで大切な家族を守る姿に、今の時代にはあまり見られない平和や家族の大切さ、近所の人たちと支えあう大切さを感じさせられる作品でした。
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笑福亭鶴瓶さんとの共演に物凄く注目して観た作品でした!
この「おとうと」では、山田洋次さんが監督とあって楽しみにした映画でした。吉永小百合さんは勿論のこと、何と笑福亭鶴瓶さんとの共演に物凄く注目して観た作品でした。吉永小百合さんの弟役に笑福亭鶴瓶さんとあって物凄く息の合った演技を二人がされていたので本当に感動しました。
報告愛に溢れる名作
笑福亭鶴瓶演じる弟は、どうしようもないやつだ。しかし吉永小百合演じる姉は、そんな弟の面倒を見てやり、必要なときにはしかり、決して見捨てない。彼女の健気さ、まっすぐさ、家族愛に胸を打たれる作品。自分の、身内への愛情を省みた。
報告8位最高の人生の見つけ方(2019)
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何回も観たい、元気づけられた良い作品
身近に、余命を宣告された病人を看病した人(私も)は…
人生には必ず誰でも最期があると、自分にも想い聞かせ、悲しい日々を感じながら、看病していたのでは、ないでしょうか?
この作品は、余命宣告された人が、命が尽きるのをただ暗く待つだけでは無く、
残された時間を自分が、やりたかった事を思い残す事なく、一つ一つ叶えていって(それは、大分、一般庶民では叶いそうもない大袈裟な内容でしたが…)、
変に御涙頂戴的な場面も無く、人生を悔いなく終わる事が出来たという内容で、観終わった時には、とても、素直に、清々しい気持ちになりました。
私も、主人の[続きを読む]
色々と考えさせられる深いテーマの映画
私はこの映画の原案となったハリウッド映画(ジャック・ニコルソン主演)も見たことがあって感動したので、この邦画も見たのですがハリウッド映画が男性二人の話だったのに比べて、この邦画は女性二人の話だったので心境が理解しやすくて更に感動しました。自分の命が残りわずかと分かった時に私だったら何をしたいだろう?と考えさせられました。主演の吉永小百合さんと天海祐希さんの演技はどちらも最高でした。
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切なかった物語でした!
この北のカナリアたちでは、北海道の最北端にある離島を舞台に物語が展開されていくのですが、非常に切なかった内容でした。先生役である吉永小百合さんが生徒を残して島を出てしまうと言う悲しい内容でした。そして、その後残った生徒が事件を起こしてしまい波乱の展開になっていったのが印象的でした。
報告原案は湊かなえさんのミステリー小説だというだけあってストーリーが面白い
この映画の原案は湊かなえさんのミステリー小説だというだけあってストーリーが面白かったです。(私は彼女の本が好きですので特にそう感じたのかもしれませんが)そして吉永小百合さんの演技が素晴らしかったですし、共演者の森山未來さんや小池栄子さんなどの演技も良かったので良い映画に仕上がっていました。
報告苦しんでいても絵になる吉永小百合は圧巻
小学校の教師であるはるは生徒たちに合唱を教えることで心がつながっていくが、不慮の事故ではるの夫が亡くなってしまう。その事故の背景に浮かび上がるはるの不貞。大人になった生徒の起こした事件をきっかけにひとりひとりに再会していく。暗い過去と向き合う美しい教師は吉永小百合にしかできない。
報告10位母と暮せば
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亡くなってしまった息子と空想の中で会話しているシーンが切ない
息子を原爆で一瞬にして失ってしまった母親が息子のことをいつも思い出して、空想の中で息子と会話しているシーンを見て切なくなりました。でもそんな母親を演じた吉永小百合さんの演技は流石に上手でしたし、息子の彼女を演じた黒木華さんと一緒にいる姿は微笑ましくて良かったです。私は黒木華さんも好きなので良い映画だなと思いました。
報告戦争の在り方について考えさせられた
原爆でなくなった息子の亡霊とのやり取りを通して,吉永小百合さん演じる伸子の心にどれだけ重く戦争の痛みが残っているか,戦争で死んだ人だけでなくて残された人がどれだけつらい中でその後の人生を送らざるを得ないのか,この映画を通してしみじみ感じることができました。
報告11位時雨の記
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16位ふしぎな岬の物語
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至極のショートムービー
泉鏡花原作の映像化だけあって、美しさ全開。公園で小川を挟んで目があっただけの伯爵夫人と若き外科医のプラトニックな恋の話。全編に琴の音色がなっていて、つつじの色彩と吉永小百合の美しさ。これ以上のショートムービーはおそらく二度と誕生しないだろう。
gottonさん
2位(85点)の評価