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映画館巡りさんの「青春映画ランキング」

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更新日: 2020/06/18

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ランキング結果

学校では学べないことを体を張って教える

優柔不断でトラブルに巻き込まれやすい高校教師が、極道者の父親を持つ女子高校生に迫られるロマンティック・コメディーです。国民的アイドルグループを卒業した森川彩香が、これまでのイメージを打ち破るぶっ飛んだヒロイン・白樺綾を演じています。先生と生徒との微妙な距離感を保ちながら、学校でも放課後でも信頼関係を築き上げていくふたりに心温まりました。

2動くな、死ね、甦れ!

動くな、死ね、甦れ!

引用元: Amazon

『動くな、死ね、甦れ!』(うごくな、しね、よみがえれ! , ロシア語: Замри, умри, воскресни!)は1989年にソビエト連邦で制作された映画作品。 ヴィターリー・カネフスキー監督の実質的な第一作にあたる。第43回カンヌ国際映画祭カメラ・ドールを受賞。

荒れ果てた町にも純真な少年と少女

ストリートチルドレンの出身になり無実の罪で投獄されていた過去を持つ、ヴィターリー・カネフスキー監督の自伝的ストーリーです。いたずら好きなワレルカの前に現れた、天使のような少女・ガリーヤの束の間の交流が微笑ましく映ります。旧ソ連の炭鉱町に漂う鬱屈とした光景と、愛と自由を求める12歳の少年のいじらしさが心に残りました。

映画作りに青春を捧げた彼女

1960年代の後半から1970年代の初頭にかけて映画監督を目指した、ひとりの女性の生きざまを描いています。後に映画界において大御所として君臨する者、早々と映画に見切りをつけて別の道のりへと歩んでいく者、若くしてこの世から去っていく者。勝者と敗者を分け隔てすることなく、同じ時代を駆け抜けていった全ての仲間たちへと込めたレクイエムには強く心を揺さぶられました。

激動の時代を駆け抜けたふたり

文化大革命が終わりを告げた1970年代の中国を舞台にして、時代の荒波に翻弄されていく男女の運命に迫る感動作です。両親の愛を知らずに育った17歳の少女が、ダンスの才能によって生き甲斐を見出だしていく姿に勇気を貰えます。公演で出会ったエリート兵士へ寄せる仄かな想いと、やがては若いふたりを引き裂いていく残酷な現実に胸が痛みました。

小さな恋を旋律にのせて

チェロ奏者を目指す12歳の女の子・マリーと、劣等生の烙印を押されたヴィクトールとの熱い絆を描いています。主演女優のアリック・ヴァイヨは実際にプロのヴァイオリニストとして活躍しているだけに、劇中での優雅な演奏シーンは見逃せません。お互いの違いを乗り越えて心通わせていく幼いふたりの姿が、大人たちの常識までも変えていく後半パートが感動的です。

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