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ナハマジャさんの「三浦しをんの書籍ランキング」

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更新日: 2020/05/21

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ランキング結果

1まほろ駅前多田便利軒(小説)

まほろ駅前多田便利軒(小説)

引用元: Amazon

『まほろ駅前多田便利軒』(まほろえきまえただべんりけん)は、三浦しをんによる日本の小説。第135回直木三十五賞受賞作品。文藝春秋より出版されている。また、それを原作とした漫画、映画、テレビドラマも作られている。

さすがの代表作

この小説は特に三浦さんの上手い人間模様や人間の心情表現の書き方が随所に出ていてすごいなと痛感させられます。また人の発言に違和感を感じないのもすごいなと思いました。子供1人とっても、その子供が発する言葉や感情がスッと入ってくるし、それでいてちゃんと言葉に人間味も詰まっているので読み応え満点の作品だと思います。

2舟を編む(小説)

舟を編む(小説)

引用元: Amazon

『舟を編む』(ふねをあむ)は、三浦しをんによる日本の小説。女性ファッション雑誌『CLASSY.』に、2009年11月号から2011年7月号にかけて連載され、2011年9月16日に光文社より単行本が発売された。雑誌連載時の挿絵や単行本の装画、文庫のカバー装画は、雲田はるこが担当。2012年、本屋大賞を受賞。

本屋大賞受賞の大作

とにかく面白いなと思いました。先述した三浦さんの特徴も随所に出ているし、ストーリーが何より面白くて時間を気にせず次々とページをめくっていた記憶があります。テーマも癖がありますが、主人公もかなり癖のある人物で、癖がありつつも真っ直ぐ進んでいく姿には少し心を打たれるものがありました。

3風が強く吹いている(小説)

風が強く吹いている(小説)

引用元: Amazon

『風が強く吹いている』(かぜがつよくふいている)は、三浦しをんによる、箱根駅伝を舞台にした日本の小説。2006年9月22日に新潮社より刊行。新潮文庫より文庫版も刊行されている。物語は二人の男子大学生を中心に展開される。

熱い駅伝もの

駅伝は色んな人が関わってタスキを繋いでいきますが、物語として主人公に重きを置きつつも、その色んな人にもスポットライトを当てていくのがいいなと思いました。そして箱根駅伝を目指してぶつかり合っていく登場人物達を見ていると熱くなりますし、最後の方は涙なしでは読めない展開でした。

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