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1位岩下志麻(女優)

引用元: タレントデータバンク
生年月日 / 星座 | 1月3日 / やぎ座 |
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出身地 | 東京都 |
プロフィール | 1958年、NHK『バス通り裏』でデビュー。2年後の1960年に映画『笛吹川』でスクリーンデビューを果たす。1964年に『五瓣の椿』でブルーリボン主演女優賞などの映画賞を受賞。1969年『心中天網島』で毎日映画コンクール主演女優賞受賞、キネマ旬報主演女優賞などを受賞するなど女優としての地位を確固たるものとする。1988年から放映された『極道の妻たち』で主演を務め、好評を博す。また、日本メナード化粧品のCM、象印マホービン『象印夫人』ではコミカルな一面もみせている。 |
代表作品 | ドラマ『鴨川食堂』(2016)
ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』(2014) CM『日本メナード化粧品』(1972~) |
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性格とは真逆の役を演じ切る大女優
岩下志麻さんといえば、「鬼畜」や当たり役となった「極道の妻たち」シリーズなど、気性の激しい役を演じることが多く、また、年齢を感じさせないその凛とした美しさから、近づき難い印象の気の強い女性と思われがちですが、素顔は「駆けずのお志麻」と言われるほど、のんびりとしたおしとやかな性格で、永く出演された「メナード化粧品」や「象印マホービン」のCMで見せるコミカルな表情から垣間見える天然ボケの、大女優とは思えないほど親しみやすい庶民的な方で、そのギャップが堪らなく好きです。数多くの出演作品の中でも、1998年に公開された「お墓がない」では、世間知らずの大女優役で、劇中劇で安達祐実さんと親子役を演じているのですが、祐実さんが役と同じ17歳であるのに対して、この時志麻さんは57歳と、超高齢出産ならともかく40歳の年の差を考えると、親子役には些か無理があると思いきや、一回りどころか40前後の若いお母さんにしか見えません。本当に美しい。いくつになっても若々しい志麻さんが大好きです。