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ランキング結果
1位君の膵臓をたべたい(小説)
引用元: Amazon
著者 | 住野よる |
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ジャンル | 文学 |
出版社 | 双葉社 |
発売日 | 2015年6月19日 |
メディアミックス | 漫画「君の膵臓をたべたい」
映画「君の膵臓をたべたい」(2017年) アニメ映画「劇場版アニメ 君の膵臓をたべたい」(2018年) |
公式サイト | https://www.futabasha.co.jp/introduction/2015/kimisui/index.html |
2位また、同じ夢を見ていた(小説)
引用元: Amazon
250万部を超える大ベストセラー青春小説「君の膵臓をたべたい」。 その著者、住野よるの第二作目が、待望の文庫化。 友達のいない少女、リストカットを繰り返す女子高生、 アバズレと罵られる女性、一人静かに余生をおくる老女。 彼女たちの“幸せ"は、どこにあるのか。 「やり直したい」ことがある、“今"がうまくいかない 全ての人たちに贈る物語。
だんだんと、物語が進むにつれて見えてくる構成
主人公のなんでもよくできる「賢い」女の子は人との付き合い方が苦手ですが本人は全くそのつもりはありません。自分だけが賢くて同級生はみんなバカだと思っているから。でも、3人の年の違う「友達」と幸せとは何かについて考えていく中で、変化が見られます。すこしずつ、気づくようで気づかない関係の中、最後にそっと種明かしがあります。
3位行きたくない(小説)
引用元: Amazon
恋人との別れ話を見ていて―幼馴染に頼まれた僕に訪れた出会い(「ポケット」加藤シゲアキ)。私の家に毎夜違う知らない「友達」がやってくる。ある時から、同じ人が何度も現れるようになり(「コンピレーション」住野よる)。加藤シゲアキ、阿川せんり、渡辺優、小嶋陽太郎、奥田亜希子、住野よるが夢の競演。誰だって「行きたくない」時がある。そんな所在なさにそっと寄り添う、一瞬のきらめきを切り取った書き下ろし短編集。
4位よるのばけもの
引用元: Amazon
夜になると、僕は化け物になる。 寝ていても座っていても立っていても、それは深夜に突然やってくる。 ある日、化け物になった僕は、忘れ物をとりに夜の学校へと忍びこんだ。 誰もいない、と思っていた夜の教室。だけどそこには、 なぜかクラスメイトの矢野さつきがいて――。 280万部超の青春小説『君の膵臓をたべたい』の著者、 住野よるの三作目が待望の文庫化!!
ファンタジーの表層をしたリアルな社会の描かれ方
テーマが「いじめ」と重いのですが、教室の中で起きる社会の縮図のようなものが描かれています。主人公は夜にだけなぜか化け物の姿になってしまうのですが、ある日その姿のまま忘れ物を取りに教室にいくと、クラスでいじめられている子と出くわします。
5位麦本三歩の好きなもの(小説)
引用元: Amazon
『君の膵臓をたべたい』の住野よる史上 いちばんキュートな主人公、登場! 「朝寝坊、チーズ蒸しパン、そして本。 好きなものがたくさんあるから、毎日はきっと楽しい」 図書館勤務の20代女子、麦本三歩の なにげなく愛おしい日々を描いた傑作日常小説。
感動を超える驚きの展開
映画化もされ、非常に人気の作品ですが、感動を超えるのが最後の驚きの展開。当たり前の日常なんてないし、未来は、人生は予測不可能だと示されています。