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住野よる人気書籍ランキング!みんながおすすめする作品は?

また、同じ夢を見ていた(小説)君の膵臓をたべたい(小説)よるのばけものか「」く「」し「」ご「」と「(小説)青くて痛くて脆い(小説)

このお題は投票により総合ランキングが決定

ランクイン数7
投票参加者数133
投票数278

デビュー作『君の膵臓をたべたい』が大ヒットを記録し、一気に知名度を上げた小説家「住野よる」。今回は彼の作品にスポットをあて「住野よるの人気書籍ランキング』をみんなの投票で決定します!特殊能力を持つ5人の高校生の悩みを描いた『かくしごと』や、“オリコン週間BOOKランキング”で文芸部門1位を獲得した新作『青くて痛くて脆い』などの人気作品は果たして何位にランクインするのでしょうか!?あなたがおすすめする作品も教えてください!

最終更新日: 2024/04/12

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ランキングの前に

1分でわかる「住野よる」

“キミスイ”で華々しいデビューを飾った「住野よる」

一躍大ブレイクを飾ったデビュー以降、数々の人気作品を生み出している「住野よる」。ペンネームや作品の雰囲気から、女性作家だと思われることも少なくないようですが、大阪府在住の男性作家です。彼は、高校時代から執筆活動をはじめ、大学生のとき小説家への夢を抱くようになりました。2014年に『君の膵臓を食べたい』を小説投稿サイト「小説家になろう」に投稿したところ、作家の「井藤きく」の目に留まり、双葉社にて書籍化。小説家としてデビューを果たしました。その後、『また、同じ夢を見ていた』(2016)や『かくしごと』(2017)、『青くて痛くて脆い』(2018)など、多数の作品を生み出しています。

一躍大ブームを巻き起こした『君の膵臓を食べたい』

住野よるの代表作といえば『君の膵臓を食べたい』。2015年に出版されると一瞬にして話題を集め、「2016年本屋大賞」や「2016年年間ベストセラー(総合)」などに受賞し、高く評価されています。2018年3月時点で累計書籍発行部数が260万部を突破し、ベストセラー小説となりました。また、2017年に実写映画化、2018年にはアニメ映画化され、まだまだ勢いは止まらないようです!

ランキングの順位について

ランキングの順位は、ユーザーの投票によって決まります。「4つのボタン」または「ランキングを作成・編集する」から、投票対象のアイテムに1〜100の点数をつけることで、ランキング結果に影響を与える投票を行うことができます。

順位の決まり方・不正投票について

ランキング結果

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だんだんと、物語が進むにつれて見えてくる構成

主人公のなんでもよくできる「賢い」女の子は人との付き合い方が苦手ですが本人は全くそのつもりはありません。自分だけが賢くて同級生はみんなバカだと思っているから。でも、3人の年の違う「友達」と幸せとは何かについて考えていく中で、変化が見られます。すこしずつ、気づくようで気づかない関係の中、最後にそっと種明かしがあります。

ぽてと

ぽてとさん

2位(95点)の評価

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幸せ とは?

この作品には、 人生って〜みたいなものだよ。 というのが口癖な女性が主人公が出てきます。これは、個人的には、住野よるさんが自身の中にある感情を写したものなのかもしれない。と思います。
そんな主人公は、すこし闇を抱えているような人たちと出会い、〜の部分を探していきます。そうして、人生って、幸せって?という答えを探すような作品です。

のだっち

のだっちさん

4位(85点)の評価

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キミスイに引けをとらない良作

住野よる先生の1作目、「君の膵臓をたべたい」でハードルが上がっていたが、2作目も1作目に負けないくらい良い作品だった。主人公の感じも1作目と違うが、少女の不思議な経験が生かされて、あのような結末になってよかったと思う。とても面白い表現も多く、幸せとは何かを考えさせられる。

翠月

翠月さん

2位(95点)の評価

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2君の膵臓をたべたい(小説)

92.5(83人が評価)
君の膵臓をたべたい(小説)

引用元: Amazon

著者住野よる
ジャンル文学
出版社双葉社
発売日2015年6月19日
メディアミックス漫画「君の膵臓をたべたい」
映画「君の膵臓をたべたい」(2017年)
アニメ映画「劇場版アニメ 君の膵臓をたべたい」(2018年)
公式サイトhttps://www.futabasha.co.jp/introduction/2015/kimisui/index.html
参考価格733円(税込)

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感動する

かなりベタですが、 君の膵臓をたべたい です。
この作品は、もちろん、みなさんご存知の通り映画化、アニメ化、両者とも非常に良い作品でした。
愛情 というものの繊細さ。そして、自分の内側へ自問自答を繰り返してしまう主人公と、病に負けず明るく上を向くヒロインの切なく、美しい愛情の物語です。

のだっち

のだっちさん

1位(100点)の評価

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映画化されたが、本を読むべし

本だからこその良さがとても詰まった一冊です。
主人公は最後まで“君”としか呼ばれていないことの理由に鳥肌がたちました。とても衝撃的でした。
理由に沿って本でも最後まで伏せられたままだったのです。映画も見たいのですが、映画ではやはりしっかり名前が出ていました。
この衝撃を味わえるのは本だからこそです。

ありんこ

ありんこさん

2位(85点)の評価

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涙なしでは読めない青春小説

住野よる先生のデビュー作でありながら、強烈なタイトルと感動する内容で話題になった作品。実写化、アニメ化もされた、今や有名な作品。内容は、男女の関係についてだが、恋愛でもなく友達という言葉では言い表せない曖昧な関係を、このタイトルで表している。読了後にそのタイトルの意味と結末を知ったとき、感動で涙か溢れる。私もぼろぼろ泣いた。

翠月

翠月さん

1位(100点)の評価

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繊細な心理描写

よるのばけもの この作品は、住野よる さんの真骨頂とも言える、心理描写の中でも、自分の内側へ向いていく、内向的心理の描写が上手いです。
夜にバケモノになる僕 と、いじめられっ子の矢野という少女の秘密と、繊細な心のやりとりが主軸です。
これは決して、バケモノというファンタジーでなく、現実ある いじめ や、心の闇 を提示しているのでしょう。

のだっち

のだっちさん

2位(95点)の評価

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本当の自分とは何かを考えさせられる

主人公の安達は夜になると化け物になってしまう。ある日、夜に学校へ行くと、クラスメイトのさつきがいる。2人で不思議な時間を夜の学校で過ごす物語。さつきはいじめられており、安達もいじめに関わることがある。だが、夜にそのことを謝るなど、人間の弱さや他人の目を気にする安達の弱さが表れている。ばけものは何を表すのか、本当の自分とは何かを考えさせられる作品。

翠月

翠月さん

4位(85点)の評価

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自分で考える本

他の作品とは違い1回読んだだけではだめで、ここはこうなのではないかなどと自分で考察する楽しさがある本でした。
正解はどれかは分かりませんが、自分なりに解釈し考えるそれこそが正解なのかも知れません。
何度も何度も読み返すことによって視野が広がり見えてくるものがたくさんある一冊でした。

ありんこ

ありんこさん

3位(70点)の評価

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短編集というリズムの良さ

この作品は、私の場合、マンガからでした。マンガの方が、絵が多いので、テンポ感がいい。という一面もあるのですが、短編集 という形態をとっているのは、小説で真価を発揮すると思います。
この作品は、誰もがみな、何かしらの能力を持っている という設定のもと、それらについて、短編集として作ったものです。これは、人々のもつ、人には言えない部分を
能力 という形で提示したものです。みなさん何か近くに感じられるのでは?

のだっち

のだっちさん

3位(90点)の評価

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青春小説です。

5人のクラスメイトが繰り広げる、特別でありふれたお話。切ないような、憧れちゃうような、やっぱり青春時代は眩しいくらいにキラキラしていていいなと思います。

usa

usaさん

4位(85点)の評価

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おすすめポイントと青春しているところ。

2話目の最後のところがおすすめ‼
青春シーン 4話と5話

か「」く「」し「」ご「」と「さん

1位(100点)の評価

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秘密と心

この作品には、二人きりの秘密結社 というテーマが存在します。大学生の主人公は、ひさのという女性と出会い、誰かの嘘を本当にする。という秘密結社を作ります。
タイトルどおり、人の脆い部分をさらけ出す作品であり、かさぶたを触るような気持ちにさせる作品です。

のだっち

のだっちさん

5位(70点)の評価

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作品を一言であらわしたタイトル

仲がよかった2人の大学生が4年間で引き裂かれてしまう物語。ハッピーエンドではないが、大学生ならではの青さ、脆さなどを表した作品。現実を見るべきなのか、自分らしくいることや自分の夢に向かって進むのが正しいのか、大学生ならではの悩みについて語られている。読んだ時は高校生だったが、大学生になった今、とても考えさせられる。

翠月

翠月さん

3位(90点)の評価

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青春サスペンス

こちらも住野よるさんの作品では有名なものです。
学生が舞台のお話ですがなんとも言えない切ない感じとちょっとしたサスペンス感が今までの小説になかったお話のように感じました。
今年映画化も決まり、とても楽しみにしています。

まんまる

まんまるさん

2位(90点)の評価

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可愛すぎるヒロイン

麦本三歩の日常や三歩の周りの人との関係が描かれている作品。現実に居そうで居ないような可愛い女の子で、友達にほしいと思う。短編集のようで読みやすく、最初はあまり三歩を好きになれなくても、読後には好きになれる。三歩という不思議だが、友達思いで共感できるところもたくさんある。

翠月

翠月さん

5位(75点)の評価

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先生の独特の言葉遣いが輝く

先生の最新作で、麦本三歩という主人公の好きなものを紹介する作品です。短編小説が繋がっているような作品で、とてもテンポ良くスムーズに読み進められる作品でした。先生独特の言葉の言い回しなどがあるのですがそれが多く見受けられる作品でした。

水彩

水彩さん

2位(95点)の評価

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柔らかい日常短編集

麦本三歩という一人の図書館に勤める半人前司書を主人公としたお話。登場人物以外の人は「怖い先輩」「おもしろい先輩」など、主人公目線の呼び方で通っているところが素敵だと思いました。

ぽてと

ぽてとさん

5位(75点)の評価

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6人の作家からなる短編集

6人の作家のうちの一人が、住野よるさん。様々な「行きたくない」が描かれています。行きたくない、という言葉が持つネガティヴじゃない一面も見つかるかもしれません。

ぽてと

ぽてとさん

3位(90点)の評価

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