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全員応募サービスさんの「相撲漫画ランキング」

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更新日: 2020/12/27

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ランキング結果

1火ノ丸相撲(漫画)

火ノ丸相撲(漫画)

引用元: Amazon

作者川田
ジャンル少年漫画
出版社集英社
連載週刊少年ジャンプ(2014年26号~2019年34号)
巻数全28巻

ロマン!

体格に恵まれない主人公がでっかい相手を相撲でぶち倒すって、それもうロマンの塊じゃないですか!!!ホイッスルとかハイキュー!とかもそうですけど、やっぱり体の小さい主人公が文字通りジャイアントキリングしていく様は見ていて面白いですし、頑張れ!って応援したくなりますよね〜〜自分自身体格が大きい訳でもなく、恵まれた骨格の同級生なんかを見て、憧れていた野球部時代を送っていたので、つい感情移入してしまいます。
主人公の火ノ丸は最初から体格の小ささで挫折したわけではなくて、成長していくにつれて周りとの差がどんどん開いていって、それでも相撲で強くなることを諦めずに泥臭くがむしゃらに相撲に取り組みます。火ノ丸の意思がぶれないのもいいところですね。そして負けても他人のせいにすることなく、自分自身を追い込むところも見ていて気持ちがいいです。精神的なところがほかの少年漫画の主人公に比べて成熟している印象を受けます。

2バチバチ

バチバチ

引用元: Amazon

作者佐藤タカヒロ
ジャンル少年漫画
出版社秋田書店
連載週刊少年チャンピオン(2009年24号〜2012年19号)
巻数全16巻

本格派!

チャンピオンのスポーツ漫画は本格派リアル志向の作品が多くてとても好きです!バチバチもその一つ。主人公の鯉太郎は大関の父親を持つ角界のサラブレッド。とはいえある事件をきっかけに父親は角界を追われてしまい、亡くなってしまったということで、思わず胸がつまるようなエピソードも登場します。スポーツ漫画という枠をも超えたすごい作品。火ノ丸相撲を読んで相撲漫画の面白さを知った人はこのバチバチもぜひ読んで欲しい!ハマるはず!

短期ですが

これまた火の丸相撲と同じく体の小さい主人公が、高校の相撲部に入部して活躍するというお話です。大関の息子と勘違いされて入部するわけなんですが、少年スポーツ漫画の王道、最初の大物感はやっぱりいいものですね。実家が酒屋で重い箱を持ち上げるなどの手伝いをしていたためか、やけに吊りの力だけは強いというストロングポイントがあります。

作者はあの大人気作・マキバオーを描き上げた、つの丸大先生!マキバオーも主人公のがむしゃら感に読者も一緒に手に汗握って熱くなってる、そんなまんがでした。長期に渡って連載されたマキバオーと比べると比較的短命な作品ではありますが、自分としては同じくらい好きな漫画です。

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