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サーフィンが題材の映画で選んでますが、ライフスタイルという言葉のほうがしっくりくるかと思います。
ランキング結果
2位The Seedling
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引用元: Amazon
笑顔でクラシカルなロングボードを楽しむ人たちのサーフムービー
「Sprout」でトーマス・キャンベルを知り、その流れで知った同じ監督のサーフィン映画の名作です。
数あるサーフムービーの中でも「Sprout」同様にロングボードがメイン題材の貴重な映画です。
今では公開から20年近く経ちますが、レトロな雰囲気がありつつも、今見ても何一つ古臭さを感じない映像は、さすがトーマス・キャンベルといった映像の仕上がりです。
映画中にシェイパーというサーフボードを作る方々がでてきますが、サーフィンはもちろんサーファーが主役ですが、シェイパーが裏方ではなくサーファーと一緒になってサーフィンが成り立っている存在という表現をしているのかなと感じました。
今現在ベテランになってきたサーファーの若い頃の映像にもなっていて、好きな方にはたまらない映像でもあります。
「Sprout」同様に映像も音楽もおしゃれで流しておくだけで絵になる一本です。
3位The Drifter
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引用元: Amazon
若いうちに一度見ておきたかった映画
大好きなサーファーのロブマチャドが主演のサーフトリップムービーで、今となっては若かりし頃のロブマチャドがじっくり見れることが貴重です。
この映画の撮影の旅を通じてロブの現在の程よく力の抜けたサーフスタイルを形成する一部になってるのかなと感じました。
インドネシアにリュックとサーフボードだけという身軽な状態で旅に出ていること、旅にでて自分を見つけるという行動がかっこよく非常に憧れます。
全編通して異国の地で言葉が通じない孤独感やホームシックを経てから、吹っ切れたように更に旅を続ける姿が、どこの国の出身の人かではなく一人の人間としての居心地のいい場所が世界に色々あるのではないかと考えさせられました。
ストーリー性のある映画なので、サーフィンのシーンは良い映像ですが人によっては少し飽きが来るかも。
若いときに見ていたらもっと感化されていたと思います。
ぜひサーフィンをやっていなくても若い人に一度見て欲しい映画です。
あとがき
サーフィンが題材ではありますがストーリーと言うより映像作品という作り方に非常に刺激を受けました。
上位の作品はサーフィンをしていない人でも家で流しておくだけで心地よく、音楽も非常にいいし、逆に音楽なしで映像だけ流しておいても十分に楽しめる映画です。
個人的にはサーフィンというより「サーファーと言うライフスタイル」を垣間見れる映画に高い点数を付ける結果となりました。
誰でも楽しめる映画ですし言葉がわからなくても全然楽しめます。
見たことがない方はぜひ見てみてください。
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サーファーじゃなくても楽しめる程よくユルいサーフムービー
サーフィンのこと全然知らなくても気持ちよく見ることができる映画です。
サーファーといえばチャラかったり、サーフィンの大会といえば技を競い合うスポーツやアスリートなどこかアグレッシブなイメージでしたが、この映画では西海岸のユルいライフスタイルとしてのサーフィンを感じてイメージが大きく変わりました。
初めてロングボードという存在を知り、出演者の皆が海の波という自然とどうやって遊ぶかを全力で楽しんでいるようです。
何よりも終始、出演者が笑顔なのが印象的です。
監督のトーマス・キャンベルをこの映画で知りました。それまでとは違ったおしゃれなサーフィンの映像に素敵な音楽の数々。この映画で使われた音楽から好きになったバンドや曲がたくさんあります。
いい意味でちゃんと見ないで流しておくだけでも気持ちよく、そのため何度見ても飽きない映画です。