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2位検察側の罪人(映画)
引用元: Amazon
木村拓哉が悪に落ちる新鮮さ
検事の最上を木村拓哉が演じたのだが今までの木村拓哉のイメージを壊すような作品で強く印象に残った。
一人の犯人に固執し、検察でありながら悪のように一人の男を犯人に仕立て上げるため何でもする姿は正に正義より悪という言葉にぴったりな最上を木村拓哉が演じ切ってた。最後一人になる最上がなんとも切なく、今までの木村拓哉=カッコいいだけの役者というイメージを払拭した素晴らしい作品だった。
3位マスカレード・ホテル(映画)
引用元: Amazon
柄の悪い刑事がカッコよく見える映画
原作が木村拓哉をイメージして書いたというだけあってこの役は個人的に木村拓哉にぴったりな作品。どこか悪そうでありながら優しさがあって良かった。木村拓哉だから成立した映画にも感じたがそれはカッコ良いから刑事姿が様になっていた。ストーリーも誰が犯人なのか一緒に探せる作品で楽しめたし、脇を固めるキャストが一流の役者ばかりだったのがこの映画最大の見所だった。
侍×木村拓哉の格好よさ
木村拓哉演じる三村新之丞が毒味をしたことで失明してしまうのだがその時の侍の道を閉ざされた時の取り乱す演技とそれを支える妻の献身が心に響く。そして、失明した後に妻がある侍に家を守るために身体を預けるのだがそれを許せない三村新之丞が妻を追い出し、その男に失明した状態で闘いを挑もうとする時のタイトル通り武士の一分というセリフを言うシーンが侍という人種を深く現していて感動的だった。