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実演に接することができた歌手からテノールベスト3を選んでみました。
ランキング結果
1位ジェームズ・キング(James King)
引用元: Amazon
ジェームズ・キング(James King, 1925年5月22日 – 2005年11月20日)は、第二次世界大戦後を代表するテノール歌手のひとりで、米国屈指のヘルデンテノール。
2位プラシド・ドミンゴ(Placido Domingo)
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ホセ・プラシド・ドミンゴ・エンビル(José Plácido Domingo Embil KBE, 1941年1月21日 - )は、スペイン生まれのオペラ歌手(テノールまたはバリトン)で、指揮者、歌劇場芸術監督としても活動している。 年上のルチアーノ・パヴァロッティ、年下であり同じくスペイン出身のホセ・カレーラスと共に三大テノールとしても広く知られる。
オールマイティー=全能
端正な容姿と声質に魅了されます。テノールという範疇を超えて、オールマイティー=全能と呼ぶにこれほど相応しい歌手はいないでしょう。
近年はバリトンとして活躍しており、「シモン・ボッカネグラ」題名役での歌唱がとても好きです。
3位ルチアーノ・パヴァロッティ(Luciano Pavarotti)
引用元: Amazon
ルチアーノ・パヴァロッティ(Luciano Pavarotti、1935年10月12日 - 2007年9月6日)は、イタリアのオペラ歌手。 声域はテノール。“神に祝福された声”・“キング・オブ・ハイC(三点ハの王者)”・“イタリアの国宝”と評された豊麗な美声、申し分ない声量、明晰な発音、輝かしい高音が魅力の、20世紀後半を代表するオペラ歌手の1人。 プラシド・ドミンゴ、ホセ・カレーラスと共に三大テノールとしても知られる(3人の中でパヴァロッティが最年長)。
あとがき
4位以降は、ベン・ヘップナー、ジークフリート・イェルザレム、グラハム・クラークとなります。
悲劇のダンディズム
情熱的にして憂いを含んだヒロイックな声、悲劇にダンディズムさえ漂わせることができた至高のヘルデンテノールであったと思います。(明のメルヒオール、暗のキングと言えば良いでしょうか。)
「ワルキューレ」のジークムント、「フィデリオ」のフローレスタン、「アリアドネ」のバッカスなど、名指揮者カール・ベームと遺した録音は素晴らしいものばかりです。