1分でわかる「トムとジェリー」
アカデミー賞を受賞した短編アニメーション『トムとジェリー』

トムとジェリー(アニメ)
(引用元: Amazon)
1940年から続く、アメリカの短編アニメーション作品『トムとジェリー』。ネコの「トム」とネズミの「ジェリー」の追いかけっこを中心に、さまざまな騒動を描くドタバタコメディです。いつもオムツをしている小さいネズミ「タフィー/ニブルス」や、トムが飼われている家のブルドック「スパイク」など、魅力的なキャラクターがたくさん登場。また、2021年にはクロエ・グレイス・モレッツ主演の実写化映画が公開予定で、ついに現実世界にトムジェリが降臨するということで期待が高まっています。
あほでかわいい
トムとジェリーではトムが一番好きです。トムの方が悪役に見えてしまって、ジェリーの方が好きな人の方が多いかもしれませんが、わたしはトムの間抜けなところがかわいくてとても好きです。トムは基本いつもジェリーをいじめていて性格が悪そうに見えてしまいます。でもトムは単純であほで間抜けなので、ジェリーの作戦にあっさりと引っかかってしまいます。そんなのんきであほなところが何ともかわいくて大好きです。たまにジェリーに優しくするところも愛おしく感じます。
ピクチャーロジックさん
1位(100点)の評価
愛すべきドジ猫
仲良くケンカするためには手段を選ばず、どんな逆境にも耐え、ひたすら遊び倒す、愛すべきドジ猫の主人公。
思いの外多才で、ピアノとオペラをマスターし、ペットコンクールで優勝し、飛行機を操縦するかと思えば自ら空を飛ぶ。
ありとあらゆる技能に通じると思いきや、ありとあらゆるモノに潰され、スパイクに噛まれ、アリに揺られ。
パンツ一枚になっても挫けず、次のシーンでは元通り。
そんな全力ギャグキャラクターなのに、結局のところは一番好きなのは、ゆはりジェリーな所、そんな所が大好きです。
うたてんさん
1位(100点)の評価
ずっとトム贔屓のネコ好きは多いはず
昔からネコ好きなので、「トムとジェリー」を観るたびに歯がゆく思っていました。まるでルパン三世と銭形警部のようだと。実際に、トムとジェリーの本来なら強い方が負けるカタルシスの関係は、あらゆるメディア作品の雛形になっているように思います。しかし、ずっとトムがジェリーに馬鹿にされてすべてがうまくいかないことに腹が立っていた方は多いはずです。猫はそんなに悪者にされるキャラクターではありません。主題歌の通り仲良く喧嘩するならいいですが。
モザンビークさん
1位(100点)の評価