1分でわかる「二ノ宮知子」
二ノ宮知子の略歴
二ノ宮知子は、1969年5月25日生まれ、埼玉県出身の漫画家。1989年に、『London ダウト・ボーイズ』が月刊誌に掲載されデビューを果たします。以降、女性誌を中心に連載作品を発表するように。2004年には、クラシック音楽を題材にした『のだめカンタービレ』(2001年)が大ヒットし、漫画賞の受賞し、テレビドラマに映画と映像化を果たします。本作以外にも、二宮智子の漫画は珍しい趣味や職業を扱う作品が多く、コミカルながらも専門知識がわかりやすく解説されているとして多くの人気を集めてきました。
二ノ宮知子の代表作
二ノ宮知子の代表作には、高校生の天才主人公が会社の経営を立て直すヒューマン・コメディ『天才ファミリー・カンパニー』(1994年)、主人公「のだめ」をはじめ個性豊かな音大生たちの音楽にかける情熱を描いた『のだめカンタービレ』(2001年)や、宝石のオーラが見える質屋の娘とイケメンな宝石外商が織りなす人間ドラマ『七つ屋 志のぶの宝石匣』(2013年)などが挙げられます。綿密なリサーチを重ねて造られた漫画は、新たな専門分野への興味を抱かせてくれるものばかりです。
関連するおすすめのランキング
面白い漫画ランキングはこちら!
ジャンル別漫画ランキングはこちら
ドラマ化アニメ化もした二ノ宮先生の大傑作!
音楽大学を舞台に指揮者を目指す千秋真一と天才ピアニスト野田恵を中心に音楽の面白さ奥深さが描かれています。
作品の魅力はなんといっても多彩なキャラクター達でみんな濃くておもしろいです。
私は打楽器の真澄ちゃんが好きです。
千秋が指揮をするオーケストラの晴れ舞台シーンは本当にワクワクします。
さくらさん
1位(100点)の評価
クラッシックが好きになる
ドラマを見て面白くて、原作を一気に全巻揃えました。色々な名曲が出てきて聞いて見たくてCDも何枚か買った記憶があります。主人公ののだめの性格が面白くてたまりませんでした。のだめに振り回される千秋も笑えました。ちょっとクセのある登場人物ばかりで面白くて一気に読めました。
さっしぃさん
1位(100点)の評価
もはや誰もが知ってるのだめ!
ドラマ化アニメ化映画化されているほどなので、内容を知っている人の方が多いと思うが、漫画だってもちろん面白い。この漫画家さんの描く人物は魅力的な人ばかりだが、のだめカンタービレも例外なくそうだろう。登場する音大生や先生たちの、キャラがすごい!そしてとにかく、音楽の楽しさが伝わってくるし、クラシックをもっと好きになる人が増えそうだ。(実際、私は曲名から調べて何度も聞いたりした)音楽に限らず、何かに打ち込めること、努力するって良いなあと思う漫画である。
たけまるさん
1位(100点)の評価