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ギャップが大きすぎる
見た目と性格のギャップが激しい。ギャップが好きなので好きにならざるを得なかった。
でも子どもみたいに驚きにはしゃぐのではなく、雅に驚きを届ける性格だと思う一方で、落とし穴を掘っている姿も想像がつく、本当の自分を誰にも見せないような感じが好きです。
また史実ネタになってしまいますが、とある人物の墓の中に一緒に埋葬されたというエピソードが、人間と刀は違うんだなぁということがはっきりわかって好きです。
頼もしい兄貴
薬研に頼ればなんとかしてくれそう。
見た目が儚いのですが、なんとも頼もしい。
でも粟田口兄弟の中ではちゃんと弟らしい一面も見ることができそうなキャラクター。
織田の刀の中でも、本能寺で唯一焼失した刀というのもぐっときます。
あの織田信長と最後を共にした刀なのかもしれないと思うと、薬研通しの逸話をもつ彼が一体どんな気持ちで最後を迎えたのかを考えるとワクワクします。
一緒に本丸を作り上げてきた相棒
初期刀が加州でした。
最初はちょっと支えてあげないといけない子なのかなと思っていたけれど、年月が経つにつれて頼れる相棒になってきたという実感があります。
極になってからは性格がガラリと変わってしまい、また少し距離を感じてしまうけれど、やっぱりなんだかんだ落ち着くのは加州清光だなあってなります。
見た目ヤンキーだけど、教養がありそう
パッと見、ヤンキーです。内番とかサンダルだし。
だけど一文字一家だったり徳川家にずっと所蔵されていたりしたこと考えると、案外教養やセンスがありそうだなというギャップが好きです。
南泉一文字のことを考えれば考えるほど、猫の呪いにかかっているからと言って、猫のように扱ってはいけないと思ってしまい、南泉一文字のあり方についてこじらせていきそうです。
なぜ、そこを選んだ
山姥切長義は経歴も素晴らしいし、出自もすごい刀なんです。誇るところがたくさんあるキャラクターなんです。
それなのになぜ、山姥切の逸話に執着しているのか……。
山姥切の逸話自体、山姥切国広とどちらなのかはっきりしていませんし、もともと長義は本作長義と呼ばれていて、山姥切長義という記録なんてほとんどないんです。
それなのになぜ、キャラクター付けで争いの種火になることがわかっている山姥切の名前に執着するようなキャラクターになってしまったのかが不思議です。
でも、すでに人間関係が構築されている本丸の中で自分こそが山姥切だと声を上げる勇気があるのがすごいなあと思いますし、高慢たる山姥切長義らしいなと思います。
また、明らかに政府とのつながりを感じさせる初めてのキャラクター、様々なキャラクターに喧嘩を売っていくこじらせスタイルと属性が過多なキャラクターだと思います。
あと顔がいい。